【現実世界】改行は転職???
今までのブログの流れに沿った形になりますが、購読している日経SYSTEMS 3月号に、「えー!?」と思うような内容がありました。
日経SYSTEMS 3月号の主題は開発ドキュメントを作成するときにやってはいけないことなのですが、ここでいうドキュメントとは、設計仕様書とかテスト仕様書とかといったシステム開発文書のことを指します。
タイトルにある「改行」は、行を改めるということでEntertキーとかReturnキーを押したときにやるものですが、中国語では「転職」という意味なり、意味が通じないそうです。
中国人に仕事を依頼するメールを送るとき「改行要」と書くと、「転職しないといけない」と読み取れてしまい、相手を怒らせることになりかねません。(冷汗)
更にすごいのがあります。
よく調べて考えるという意味の「検討」は中国語では「自己批判する」という意味になります。
中国人に仕事を依頼するメールを送るとき「検討必要」と書くと、相手は「自己批判してください」と読み取れてしまうことありそうです。
そのため、本には「検討」を使うのは、避けた方がよいとありました。(更に冷汗)
中国やら台湾やら行くときに中国語がわからなくでも、メモ帳に漢字を書けば事足りると思いましたが、そうは問屋に降ろさないということです。
危ない危ない。(\(゜ロ\)(/ロ゜)/)
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マム
2012/02/26 01:55:16
・たしかに ビジネス文書を中国の方とやり取りする時は 英語のほうが変な誤解が生じなくてもいいかもww