セカンド

影踏み

小説/詩

おいてきぼり
気がついたらいつも一人

いったいみんなは
何処へいってしまったの

今日も自分の影踏みばかり
一緒にいてくれるのは君だけだね

僕の思ったとおりに動きまわる
でも君はなんだか物足りない

こんど僕が右手を上げるから
左手を上げてみて

僕が右足で蹴るから
左足で蹴ってみて

難しいかな
僕の友達はみんな出来たよ

でも今僕は一人ぼっち
みんなは何処へ行ってしまったの

今すぐにでも会いたいな
僕の影を紹介してあげるのに



なんだかよくわからないけど
なんとなく寂しい時ってありますよね

自分の影が泣いているって
そう感じる時って









  • セカンド

    セカンド

    2012/02/29 01:06:47

    まめめ様

    そう感じたら
    ここにやって来てくださいね

  • まめめ

    まめめ

    2012/02/28 10:40:30

    影ふみ遊び、子供の頃、独りでしてた時期がありました。
    病院の屋上と中庭で、友達が学校で楽しく遊んでた時間に。

    あの頃、なんだかよくわからないけどなんとなく寂しかった。
    でも、それにはちゃんと理由があったのですよね。

    大人になっても、そう感じる時って確かにあります。

  • セカンド

    セカンド

    2012/02/28 09:12:16

    たまには分身と二人もいいものです
    永遠に続くと・・・

    一人+分身だけでは生きていけませんよね

  • うらん♥

    うらん♥

    2012/02/28 03:27:10

    分身は お利口だね。
    癒しになる事もある・・・

    でも・・・
    分身とだけじゃ
    淋しくなる時もあるね。