サンフランシスコにユニオンストリートという高級ブティックとか高級レストランとかが集まったところがあります。そこにヤッピー（最近はこのように言わないようです）が集まるペリーズというあちらでは有名なカフェに行った時のことです。一人でサンドイッチを食べてたんですが、たまたま隣に座った同年齢くらいのドイツ系の女性が「どちらからですか？」と声をかけてくるではありませんか。
最初はちょっとびっくりしたのですが、なんだかんだと話し込んでいるうちにすっかり意気投合して大いに盛り上がっていました。そして、ディナーの時間に近づいてきたので「チャイナタウンでも行きましょうか？」と誘ったところ、即答でＯＫということで店を出ました。小生はバスで来たのでチャイナタウンへもバスで行くつもりでいたところ、「アイ　ハブ　ニーサン」と突然言ってきました。何のことやらわけが分からず、「お兄さんがいるんですか？」と聞いてみたら、向こうもチンプンカンプン。そんな会話がちょっと続いて答えが分かりました。
何のことはなく、彼女が言っていたのは「ニーサン」ではなく「日産」でした。
その日産の４ＷＤの車に乗せてもらって、ちょっとドライブして観光に連れてってもらってからチャイナタウンへ行ったのですが、その後に・・・・・。
この続きは次回のお楽しみに・・・・・