nekoyama の つれづれ日記♪

nekoyama

つれづれなるままに書かれる日々のものごと

まとまらないおもい。

日記

被災地のこと、
平らにならされた土地は危険だから人は住めないの?

むかしむかしから津波の被害は各地にあって、
それでも、そこに生活を築いてきた歴史があったんだから、
次は、今現在の人の知恵と技術でなんとか出来ないのかな?

たぶん、昔の経験は、風化しちゃってて、
みんな過小評価してたはず。

昔の紙と筆で書かれた書物にウソや誇張が無かったと
今回のことでわかった。
重要な経験が得られたと言えるでしょう。

わたしたちの小さな国土で、得られた経験は、
地震と津波とゆー災害について、他の国に無い技術や経験を
わたしたちにもたらすことになるんじゃないでしょうか。

少なくとも、これまで、" 想定の外 "に置かれていた状況が
わたしたちの視野に入って来た。

少なくとも土地と建物に関して、
今までの基準じゃダメだってわかったんだから、
今から設備や施設の作り直しもあるんじゃないかしら。

これまでやられて来た耐震強化だけじゃなくて、
首都機能の移転や分散化、エネルギー施設の移転・新設、
交通・運輸の経路や交通手段そのものの見直しが必要でしょう。

住居の山の高台への移転?
もしかしたら、海上に都市機能を移した方がいいかも知れません。

これまでの" 想定 "に囚われず、
全く違う発想のなにかが必要とされて行くんじゃないでしょうか?


わたしたちは、ほんの1秒前の過去でさえも取り戻すことは出来ません。
だからこそ、今選ぶべきものは、明日につながる必要があるのです。

難しい、悲しい、つらい、選択になってしまうかも知れません。

思いのままに書くとぜんぜんダメだなぁ…

  • 月猫

    月猫

    2012/03/11 23:14:51

    震災から今日で1年になりますね・・・・
    いろいろ思う事はありますがnekoyama  サンのように上手く言葉にならないので
    コメントは控えますね(・・;)

    “全く違う発想”というのが私の中で何故か残りました、。
    震災とは関係ないのですが、、私の中で役立ちそうです、ありがとうございました←


    あっ、パソコンのウイルスの日記の所へコメントありがとうございました_(._.)_
    試してみますね^^
    入ってきたウイルスさんは無事駆除することができました♪
    はい、アヤシイサイトは気を付けます_(._.)_

  • nekoyama

    nekoyama

    2012/03/11 20:44:56

    (ここねさんゴメンね、(笑)
    書きたくなったら、書き過ぎてしまった感があるので、
    こちらにも書いて置きます。
    こめんとは削除して置いて構いません。>ここねさん~
    <(_ _)>)

    これまでも原子力事業自体の危機がいくつもあったのに、
    だれもが、" わたしには関係無い "と、思い続けて来た結果かも知れません。

    原子炉外での臨界事故、放射性廃棄物のガラス化処理施設は事故で止まり、
    加圧炉の配管が破れて高温高圧の水蒸気で死者が出たり、冷却用金属ナトリウムが漏れたり、
    今までも幾度となく危険な場面があったのです。

    その場で修正出来ていると言ってても、ホントに大丈夫なのか?
    部外者はだれも確認したコトが無いままここまで来てしまったのです。

    よその国でも、チェルノブイリ、スリーマイル、これ以外にも、あるハズです。

    まき散らされた放射性物質は、ビキニ環礁水爆実験、
    名前さえ知らない幾多の大気内核実験があり、
    それよりも以前には、広島、長崎、トリニティの最初の核実験があります。

    放射性物質を帯びた瓦礫や、被災地から転校した子供達や、
    農作物、水産物に対する偏見は、

    かつて、広島、長崎の被爆者たちが受けた謂われの無い差別の繰り返しです。

    知らずに済ましてしまうことの罪、知らないことを言いわけにしてしまう罪、
    それを無くすには、よく知ることでしか贖えません。


    宇宙には放射線は普通にある環境です。
    そして、地下深くにも放射線環境があります。
    重力の井戸の中で、地球や太陽系の寿命に相当する様な
    長い年月のうちにそれらは、大気圏、海洋、地表から静かに
    取り除かれて行ったものです。

    宇宙に普遍的にある環境の中で、
    奇跡的に放射線、放射能を持つ物質が少ない場所に、
    放射線に弱い遺伝子生物が繁栄して来たのです。

    放射性物質、化学汚染、温室効果物質、その他のもろもろの何かで
    汚してしまうことは、人間だけで無く、多くの生き物たちの生を
    知らずに奪ってしまうのです。

    専門で無いことも知らなければいけないのです。