Peeちゃん

2011.3.11

日記

一日中震災の番組

ふるさと福島を思い

止まってしまった時間がある

あの日作っていたウサギのぬいぐるみ

針を持つ手が止まったまま・・・・



ふるさとは何にも変わっていないのに

目に見えない放射能が

人々を徐々に蝕んでゆく

若い子たちの、幼い子たちの将来はどうなるのだろう?

元気で老いることができるのだろうか


TVも今日だけに留まらず

ずっと 関わって復興 除染を見届けてほしい


お笑いタレントの洗脳事件なんて

大人の責任で解決すればいいんだから

何も 重大事件のように取り上げなくても・・・・


ガレキ それも福島から遠い岩手のガレキまで

受け入れ拒否の市民活動って、どうなんだろう?

明日はわが身の地震列島日本に住みながら

お互い様の心を忘れたら

日本は沈没してゆくよ!


「頑張ろう!」を「顏晴ろう!」と色紙に書いて小学生に渡した

自然に顔が晴れるようにと・・・・

その平原綾香の目に映ったのは

宮城県小本地区の仮設商店のスローガン

「顔晴る小本・・・・」の立旗

涙を忘れた私の目に

小さなスローガンのエピソードが涙を取り戻してくれた。

冷たい自己中心の人々ばかりじゃない

芸能人に任せず

私も なにか小さな事でもしてゆこうと改めて決めた日。

それが 今日。

ここから、また始まる・・・・・・・・