先程、テレビ番組の「ごきげんよう」で渡辺徹さんが出ていました。
そこで、サイコロで「私、変わりました」と言う目を出して、お話しされたのが、良いお話だったので、忘れないために、メモ方々、皆さんにもご紹介しようと思い、ブログに書きました。

渡辺徹さんご夫妻は、今年で結婚25周年だそうです。
結婚式の時に渡辺さんの父上様が仰ったお話です。
「夫婦とは結婚したから『夫婦』になった訳じゃない。元々は他人なんだから、お互いに努力し続けて良い夫婦になって行くものなのだ。長い時間を掛けて夫婦の『ふ』 また、また長い時間を掛けて『う』、お互いに添い遂げる時に初めて最後の『ふ』が完成するんだ。そう考えて、お互いに努力し続けなければならない。結婚式とは良い夫婦になるために努力し続けられる相手を見付けられた事を祝う日だ。」
との事です。
その話を聞いた時は、意味がよく解らなかったそうなのですが、結婚25周年を迎え、最近その事が解りかけてきたそうです。

人の事は言えませんが、最近の若者（だけではないかもしれないけど…）は、「性格の不一致」とかで、すぐに離婚しがちです。
結婚する前に、もう一度、「夫婦とは」とか「結婚観」と言うものを考えたいものですね。