kan

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徒然なるままに
ひぐらしPCにむかいて
心にうかびゆくよしなしごとを
綴ってます。

3.21は

日記

3月21日はダウン症の日です。


中高と体操部で一緒だった友人に
ダウン症の息子さんが産まれたのは11年前でした。

それまでダウン症について何も知りませんでした。
当時はまだインターネットが一般的でなかったので
図書館で本を借りて読みまくりました。

学生時代から私と違いスポーツも勉強も出来た彼女は
準ではありましたが地元のミスにも選ばれました。
まさに才色兼備でした。

教師になり母になった彼女が先日
「この子のために一日でも長く生きてやらなくては」っと・・・
気負う風でもなく言いました。

同じ子供を持つ母として
子供を先に亡くすほどの苦しみはないと思う。
でも彼女はそう言った。

彼女は今も昔も
強くてキレイだと思った。

障害を持つ子供は神様が親を選んで生まれるそうです。
彼女を見ていると
まさに選ばれた人だと感じた。

ダウン症をはじめ
全てのハンデーキャップを持つ方々にとって
少しでも住みよい世の中になりますように。