nagata

ゴロウデラックス

テレビ

ごろうちゃんの番組

今日は 作家さんと 料亭

芸者遊び

作家さんと 待ち合わせ

というところで 本の表紙が出てきた

あれっ 今読んでる本を取り上げてみると

おんなじだぁ!!!!

岩下尚史 『 芸者論 』

副題

「神々に扮することを忘れた日本人」

まずは 言葉の解説から

昔は 芸者というのは 男だった

芸をする人 という意味で 

イベントで三味線を弾いたりする人

それが 女の人もするようになって

女芸者と呼ばれるようになったけど

いつか 数も逆転したので

女性のほうを芸者と呼び

男は 男芸者と呼ばれるようになった

それが面倒なので 幇間 太鼓持ち と 呼ぶようになった。

これは東京の話で

京都では 芸子と呼ぶ

芸妓というのは 本来のもではなく 役所用語


うんと昔 仏教も入ってこない時代

天上の神々の振る舞いをまねることがおこなわれていた

そのへんに 芸者の起源があるそうです。

巫女による タマフリ タマシズメの儀式

タマとは 魂のこと


#日記広場:テレビ

  • nagata

    nagata

    2012/03/28 00:40:59

    あさかぜ飛馬さん
    ずいぶん古い言葉だったんですね。

  • nagata

    nagata

    2012/03/24 00:34:15

    まりあさん
    そうなんですね
    私もこの本ではじめて知った
    現代は ゲイの店で 自分たちのことを げいしゃと呼んでることもある
    それも 元の意味 芸を持っている という意味を兼ねているんだから 歴史は繰り返す ね

  • あさかぜ飛馬

    あさかぜ飛馬

    2012/03/23 22:50:34

    芸者さんって、随分昔からいたんですねぇ^^

  • まりあ

    まりあ

    2012/03/23 17:16:37

    勉強になりました。
    芸者が男だったなんて~・・・