のたもた

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ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。

それだけです。

夕奈の忍者コーデ(忍者物語)其の7

30代以上

忍者と言っても黒装束では無く、

どちらかと言うと山伏と言うか、

そっちに近いと言う服装で、

まだ忍者としては固まって無い。

どちらかと言うと山に住む武装集団の村のお金で雇われていく

武を磨いた集団の一人。

結局どこにも属してない武装集団の村の一員。

其の村では精鋭を育てて傭兵として雇われて行く事によって

村を維持していると言う感じだろう。

もともとをたどればどこかの武士だったのかもしれないが、

其処は闘いに負けてちりぢりになった人達が村を築いて

武芸を磨いて、傭兵と言う出稼ぎで村を維持している集団と

言う事だろうと思う。

神社の神主の知り合いと言う事で修験者として

神社を守る為に武芸を磨いていたが、

其の神社が大きな領主の保護下にある為に左程必要では
無くなったが、其の神社のつてで、

必要としている領主の下に傭兵として雇われて行っている様な

関係で在る。

一応雇われた男10人女10人の棟梁は居る。

情報を得る為の一座として諸国を回っている親方と呼んでいる人である。

5年契約で20人は入れ替わりながら仕事をしているが、

更に同じ棟梁で5年契約をして、結局10年間其の領主の国に
雇われる。

其の後、普通は残らないが特別に領主が領地の隅の荒れ地を
耕して住むならと恩賞として与える。

彼は諸国を回ってきて色々な開墾の知恵を得てきているので
荒れ地を上手に耕して、
其の領主の国が色々と他国に淘汰されて行く間に

庄屋とまでは行かないまでも、かなりの田畑の持ち主になり

同じ村出身の忍者が手や足を失って使いものにならなくなり
大概はそれで補償も無いのが忍者なのだが、

そんな彼らを雇って田畑を手伝わせて養って行った。
其の地区は何故か手足が無い者がいるがそれでも
泥棒などは一撃で倒すと言う地区となった。

また其の領地が淘汰されて行く間に落ち武者が盗賊になって
村を襲う事が在ったが、頼まれると助っ人に行って
盗賊を追い払った。

庄屋とは別に村では一目を置かれる存在になって行った。

夕奈は10年の契約が過ぎると一旦生まれ育った村に
戻るが其の後、別の所にも雇われて行ったが、
また村に無事に戻ってきて、其の後、村の解散と同時に
京に行く。

  • のたもた

    のたもた

    2012/04/28 19:18:25

    みみやん 様

    そうしました。

    夕奈はお涼と違ってもっと大きくなってから連れてこられた子です。

    京の近くの割と大きな豪農の裏の屋敷に母親とひっそりと外に出ないで

    唱と琵琶を5歳位から教えられて育ちました。

    9歳の時に物音がして、母親に琵琶を渡されるとお付の女中に連れられて
    神社に行きました。

    其処に待って居た修験者に連れられて此の村に来ました。

    母の事を聞くと、どこかで殺されたとだけ言われました。

    そんな気はしてました。

    常日頃自分に何かあったらと

    琵琶の中に行くお寺の名前が

    書いた紙が入れて在ると 教えられてました。

    だから、其の後、其のお寺に連れて行かれて、

    其れから此の村に連れてこられたのかも知れません。

    すでに同い年のお涼と寛太が居ました。

    そして一つ上の彩夜が居ました。

    その上は15,6,7 の大人の忍者で厳しい修業をしていました。

    夕奈はすぐに彩夜達の同い年の子達との訓練に入りました。

    1年もしない内にお涼よりうまくなっていました。

    他の人達には追いつけなかったけど。

    寛太はずば抜けて上手かったのです。

    だから、居残りのお涼に其の後根気よく教えて居ました。

  • みみやん

    みみやん

    2012/04/28 18:55:25

    やはり修験道と忍者とは深い関係があったのですね。
    これからの展開が楽しみです。

  • のたもた

    のたもた

    2012/03/28 01:15:56

    レイダ様
    まだ、伊賀、甲賀と忍者が淘汰されて行く前の状態でした。

    忍者と言うよりも、どこかの敗れた小さな領主の家来の落ち武者と家族の集団が山奥で村を作って
    技を磨いて行った人達なのか、

    或いは修験者を囲っていた敗れた領主の修験者達と一緒に逃げてきた武士や家族達が作った村で
    技を磨いて行った人達なのかも知れません。

    解っている事は此の雇われた領主の領国の中に在る神社の系列の隣の領地の大きな神社の
    紹介でやって来たと言う事だけです。

    其の後に伊賀と甲賀に淘汰されて行くにつれて、
    其のどちらかに入る者も居るし、村を去る者も出てきます。

    其れが彩夜の父親の村長(むらおさ)が死んで、
    彩夜がついだ時代に今後どうするかと言う時がきます。

    それぞれがそれぞれの選択をして村を解散させます。

    幾人かは伊賀、甲賀に淘汰されて行ったのかも知れません。

    唯村ごと、どちらかにと言う事では無かったと言う事です。

  • レイダ

    レイダ

    2012/03/27 23:57:53

    夕奈は京へ・・・

    忍者コーデはやはり想像してたのは「黒装束タイプ」

    でも、このコーデも忍者だと思います。

    忍者=黒装束・・・??

    私は忍者と武士の違いは

    刀の所持のしかたの違い

    忍者は背中に背負う

    武士は腰

    村に住む忍者・・・今までの経験を生かして上手く畑を耕し

    普通の人のようで盗賊を撃退

    話は変わりますが

    時代劇の「隠密同心」の「心得の錠」読み上げるところ好きでした

    影の軍団・鬼平犯科帳も好きでした。