そうですねえ。
多少思い出があるといえば
高校と大学の入学式かも。

高校の入学式は
親が仕事で欠席したので
式とクラスわけが終わった後に
父兄が受ける授業料等々の説明会に
私ともう一人同じクラスになった子が
父兄に混じってプリントを見ながら聞いていた
ということはありました。
（高校の入学・卒業は親がいなくても問題なかったので）
おかげで
悪目立ちしたような・・・・・。

大学のときは
卒業式もきたんです、母が。
というか
うちの大学
入学式も卒業式も
両親そろって出席してた家庭が実に多かったですね。
たいていは寄付の多い
弁護士さんとか役職もちな親御さんとか有名どころのご家族とかとか・・・
かと思いますが・・・・。
（普通のご家庭も多いんですけどね、学習院とか慶応とかではないので）
付属で中学からずっとあがってきてる子も多いので
そういうご家庭の親御さんは両親できてたみたいです。

でもって
うちの母が来た理由というのが
単に大学を見てみたかったから
というだけなんです。
娘の入学・卒業にかこつけて。

母もうちの大学を受験したかったようなのですが
さまざまな
いわゆる家庭の事情ってのがありまして
高校卒業後は就職してしまったので
大学がどんなとこか見てみたかったってのがあったようです。

そんなだしにされたのもあって
よく覚えてます。
（しかも、入学式も卒業式も遅刻した母でしたので・・・娘は大変でした）
その大学の卒業式のほうが
遅刻だけではすまない
いろいろな失態をやらかしてくれた母だったので
入学式よりは卒業式の方が
悪目立ちしたという意味では
よりよく覚えてますが（苦笑）。