☆コスモスの育て方 その1
コスモスはもともとメキシコの高原地帯に自生していました。それをコロンブスがスペインに持ち帰り、その後首都マドリッドの植物園長が「コスモス」と命名しました。語源はギリシャ語のKOSMOSだそうで、「美」「調和」などの意味だそうです。
また、日本へは明治12年頃に持ち込まれ、その後各地に広がりました。今では日本の秋には無くてはならない花ですよね。(ところが種まきは今頃なんですよね)
コスモスの花言葉
乙女の真心・少女の純潔
植える場所
日当たりのよいところを選んでください。日当たりが悪いと成長に影響します。また、密集させないように、風通しのよい場所を選んでください。
増やし方
タネをまいて増やします。タネは直接庭や鉢などにまいて発芽させ、混み合っているところを間引きするのが一般的です。また、タネは3月下旬から7月(気温15℃以上のとき)にまきますが、長期間タネまきが可能なので、発芽時期をずらしてまいて長期間楽しむこともできます。ただし、環境に応じてタネまきの時期を選んでください。
水やり
もともと乾燥地の植物なのでしょっちゅう水を与える必要はありません。庭植の場合は、真夏をのぞいてほとんど与える必要はありません。また、鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしてください。水のやりすぎには注意してください。
にぁあ
2012/04/06 20:48:03
コスモスって茎が長すぎるんですよねw
サビ猫
2012/04/06 00:21:04
『コスモス』というと百恵ちゃんを口ずさみたくなってしまいます。
たしかに乙女の純潔という言葉がシックリくる雰囲気のある花ですね~^^