用土
水はけが問題ですが、その他は特にこだわる必要ありません。庭植の場合、水はけの改善には川砂などを混ぜるといいでしょう。

肥料
肥料は植え付け時に少量の元肥をしてください。ゆっくりと長期間効果が続くものがいいでしょう。その後の追肥は特に必要ありません。肥料も水やり同様与えすぎないようにご注意ください。

日常の手入れ
成長に合わせて、支柱をたててください。その他に花壇やプランターなどに育てる場合は摘心が必要ですが、あまり大きくなってからの摘心ではよくありません。茎の内部の空洞から水分が入り込み腐ってしまう場合があるので、小さいうちに一度摘心を行ってください。また、草丈は自由に調整できますが、開花間近になっての摘心は開花時期を遅らせたり、花径が小さくなったりするので注意してください。

病気・害虫
ウドンコ病とアブラムシ・カイガラムシにご注意ください。