変わらない約束あの頃のままで

モン君

会えない夜を重ねて~ 切なさのグラスに愛を注いで~♪

中高生////言葉 (おもろい)

日記

【野田る】には「泥臭く頑張る」という意味のほか、「上手にスピーチをする」という意味もある。【小沢る】は、「裏で牛耳る」「子分をたくさん持つ」などの意味で使われているという。

 他にも、すぐに泣くことを【海江田る】と言ってみたり、物事を中途半端に終わらせることを鳩山元首相の政治になぞらえて【鳩の食べ残し】と表現。相手の欠点や弱点を厳しく指摘し、反論する時間を与えないことは【れんほうトーク】と呼ぶ。中高生も意外と政治を見ている。

 人物評を動詞化した新語には【澤る】もある。語源はサッカー・なでしこジャパンの澤選手。あきらめず前向きに頑張ることをこう言い、「テスト勉強を徹夜で澤った」などと使う。

 このほか、世相を反映した中高生の日常語の一部を掲載。

◆キラキラネーム/難しい漢字や当て字を使用していて読めない名前

◆隠テリ(インテリ)/バカそうに見えて実は頭がいい、または高学歴な人

◆うりうり/さよなら、バイバイの意。「売売」の字をあてた

◆ココオレ/「心が折れる」の略。難題に直面して挫折すること

◆チラグロ/腹黒い人の裏の顔が一瞬、見えてしまうこと

◆ハト恋/「ご法度な恋」の略。禁断の恋

◆できま線/これ以上できないと自分の中で引いた線

◆テポる/周囲の反対を押し切って物事を進める。北朝鮮のミサイルから発想

◆ゼロティブ/ポジティブでもネガティブでもなく、フラットなこと

◆はやぶさ的/長い間の努力が実を結ぶ。用例:彼ははやぶさ的な出世をした

◆邪口(じゃぐち)/水道の蛇口のように、邪な発言が口からどんどん出てくること

◆ヒスパニック/ヒステリーとパニックを同時に起こしている人

◆内閣総理大臣/恋人などがコロコロ変わること。転じて「思い出作り」の意味も

◆かるめ/「Call me」のローマ字読み。主に携帯メールで、電話して欲しい時に使う

◆さぎょる/携帯メールで「さ行」を入力するつもりが、誤って電源キーを押してしまうこと