TAKEのつぶやき

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☆「夢十夜」夏目漱石

小説/詩

明治の文豪夏目漱石といえば「坊っちゃん」や「吾輩は猫である」が有名すぎて、この作品は話題になることは少ないと思います。

多くは「こんな夢を見た」という書き出しで始まるこの作品は、個人的な意見ですが、幻想短編小説集と言っていいものと思っています。夏目漱石のイメージが変わる作品でしょう。

ところで、黒澤明監督の映画「夢」と関係が深いと思うのですが、その辺の情報が無いので不明です。