無駄に費やす日々~日常という名の非日常~

透明マリォ

2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠

今日もね

自作小説

自作小説『無名の本』

第2章

僕と彼女は段々とイメージにぬめり込んでいったと思ったが
違った
「あれ?イメージと違う・・・」
と彼女が言った
「どこか違うね・・・ここは、砂漠かな?」
「う・・・うん、そうだと思う・・・」
「どうしてだろう」
すると、ある老婆が現れ、こういった
「ここは、本の世界、本が大変なことになった、そう、この世界も・・・」
(え・・・?)
「おばあさん、それどういうこと?」
と、彼女が言った
「本たちが君達を呼んだ、私は本自身といってもいい・・・、そして君達にこの世界を救ってほしいというわけだ。」
「よくわからないなぁ」
と僕が言うと
「この世界、本たちがさびれ、ここは、悪の魔王デジタルという男がこの世界を支配したのだ」
と老婆がいう
「やっぱりよくわからないや・・・」
と僕が言ったら
「要するに、この世界を悪の魔王デジタルって男を倒せばいいんだよね!」
と彼女が言った
すると老婆が
「そういうことじゃ・・・」
といって消えていった・・・
「で、どうする?」
「そ、そうだねぇ・・・」
「とにかく歩いてみるしかないみたいだね」
「そうだね、でも町はどこにあるのかなぁ?見えないくらい遠いみたいだね」
「うん・・・でも歩くしかないよ」
そんな会話をしていると、今度は若い男が現れこういった
「ここに地図とコンパスがあるからもっていきなさい」
そういうとすぐに消えていった
「な、なんだったんだろう」
と僕が言うと
「とにかく地図とコンパスを使って歩けばいいみたいね」
「そ、そうだね。」
とにかく進むことになったけどどうすればいいんだろう
と思うばかりであった

第2章
~完~


今回は魔王の名前しかわからなかったねw
一応魔王のステータスを

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名前:デジタル
職業:魔王
体力:2万
戦闘能力:4万
魔力:5万
特徴:とにかく力がある。攻撃的で技を繰り出すテンポが速い。
技:???/???/???
必殺技:???
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なんかいろいろと秘密なところがあるけれどまたいずれ
ステータスも変化していきますぞ
以上!