無駄に費やす日々~日常という名の非日常~

透明マリォ

2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠

今日もまた

自作小説

自作小説『無名の本』

第3章

さすがに疲れたなぁと思っていたとき
「町が見えてきたよ!!」
と彼女が言った
「やったー」
と思わず二人して叫んだとたん
ドカーンという音がしたと思ったら
大きなモンスターが現れた
「ガォーーー!!」
とそりゃもうすごい大きく叫ぶモンスター
もうだめかと思ったその時
どこからともなく声がした
「やめろー!!」
どこから声がするんだろうときょろきょろしていると
男の人が後ろの岩から飛び降りてきた
「見つけたぞ!悪しきモンスターめ!」
「グゥゥゥ!!」
そりゃあもうわけがわからない状態になってしまって
ボー然としているなか男の人とモンスターが戦っていた
二人とももう何がなんだかってところだった
そして男の人が勝って
こういった
「大丈夫でしたか、お二人さん」
すると彼女が
「ええ、ありがとうございます!!お名前を教えてくださいな」
とほれたような顔、口調、目
で言っていた彼女
それは無理もない
その男の人は顔もいいし、たくましくりりしく強くやさしいからね
(僕が女なら一瞬にしてほれてただろうな・・・)
「礼には及びませんよ。それと私の名は“ロビンソン=アメリア”と申しますロビンソンとお呼びください」
「ロビンソンさんですか、いい名前ですね」
「ありがとうございます。ところで、あなた達は。」
「私は、竜草美弥子です。そしてこっちが・・・」
「ぼぼぼ、僕は、えーっと、天宮純平です。」
「そのような名前ということは・・・、人間ですか」
「はい、そうです」
と僕が言うとロビンソンさんが
「じゃあ、あなた達は選ばれし勇者様ですか。」
と言い
「え?どういうことですか?」
と彼女が答えた
「要は、僕たちは本当に本たちに呼ばれたってことですか」
「そうです・・・、とにかく立ち話もなんですから、町で話しましょう。」
とロビンソンさんが言い
3人は町へ行く
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町へ着いた
「ここが、唯一の町です。魔王の城はあそこに聳え立っています」
「うわーすごい!!」
と僕が言うと
「そうですね、確かにすごいですね・・・」
とロビンソンさんが言った
「ご、ごめんなさい空気読まずにあんなこと言って」
「いえいえ、良いんですよ」
と笑顔で許してくれた
3人はアメリア家で座って約4時間も話した
「・・・ということです。」
「そうなんですか」
と彼女が言った
「今の話聞いて思ったんですが・・・」
と僕が言った
「なんでしょうか」
「もしかしたら、城はダミーなんじゃないかなぁ・・・」
「それはわかりませんが、可能性はありますね」
「実は城の向こうに少し道があって・・・その道を行けば本当の魔王の城に生けるんじゃないかな。だって魔王の城にしてはあの城は不自然だよ」
と僕は口早に言った
「そうですね。注目の仕方はあってると思います・・・、そうだ!明日は少し魔王の城には乗り込まずにまずは仲間を集めてはどうでしょうか。」
「それはいい考えかも」
と彼女が言った
「じゃあ、明日の10時にまた会おう」
と、明日の10時に会うことを約束したのであった

第3章
~完~

それじゃあ3人のステータスをw


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名前:ロビンソン=アメリア
職業:モンスター狩
体力:4千ぐらい
戦闘能力:2万くらい
魔力:2百ぐらい
特徴:防御、攻撃力ともに強いが魔力は少ない。
技:剣の魔/剣闘玉砕/黒雨水
  ツルギノマ/ケントウギョクサイ/コクウスイ
必殺技:血の雨
     チノアメ
武器:水切り刀
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名前:竜草美弥子
    タツクサミヤコ
職業:学生
体力:1万ぐらい
戦闘能力:最低値5/最高値4億
魔力:2億4千万(潜在魔力であり、なかなか使えない)
特徴:バランスが悪いが、怒ったときは魔王をこえる強さになる
技:祈り/願い事/怒り/天使と悪魔の天秤
  イノリ/ネガイゴト/イカリ/テンシトアクマノテンビン
必殺技:ナガレボシ!
武器:杖
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名前:天宮純平
    アマミヤジュンペイ
職業:学生
体力:10
戦闘能力:最低値-999最高値0
魔力:測定不能
特徴:ヘタレ、しかしいざと言うとき最強になる
技:なし
必殺技:ヘタレじゃない!!
武器:木刀
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以上!