今年の3月に母が急死したので、今年の母の日は何も贈れなくなりました。

花が好きな人だったので、きれいな花を墓前に飾りたいなと思っています。

墓花って地味すぎて好みじゃないし。それっぽくないものでも逆に良いかなと。

母は遠慮深い人で、何が欲しいと聞いても「いらない」と返答されるだけで。

結局、日常的に使用するだろう実利的な物ばかりプレゼントしてたのですが

（電気ポット、サーモスの真空断熱携帯マグ、冷風扇、お財布など）

結局私の好みでしかなかったのかもしれないな～なんて思ってみたり^^;

どれも母は喜んで日常的に使ってくれていたので、役立たなかった訳じゃ

なかったんですけどもね。母の欲しかった物って何だったのかなあ…。

今となっては、さっぱり分かりません。

花束なんて、生ゴミもらっても何が嬉しいんだかって考えるような私とは、

母は正反対って事だけは言えそうですけどね（笑）。

花束って意外に安くないし、その代金分の図書券か商品券をもらう方が

効率も良いし実利的だと思うんですけどね～。

ええ、「女らしさ」というものは私の辞書にはございませんとも！

私が実利的でないのでいらんと思っている石（宝石）付きの装飾品や

花束の類、あとオサレ過ぎて使い道のない無意味なバッグなどなど。

自分でもひどい事言ってるなって思いますが（苦笑）、そういうモノが

母の欲しかったモノなんだろうな～。なんて考えているところです。

初盆には、花束と一緒に女性らしいモノも供えてみようと思ってます。