某国で、泥棒被害者を相手取って、泥棒遺族が訴えを起こしたそうです。
真実は小説より奇なりとは言いますが、まさかこんなことが起こるとは…。
訴えられた方は堪ったもんじゃないですが、実際に起こったお話です。
あるお宅に、泥棒が侵入し、逃走時に足を踏み外して死亡したそうで、その事について、泥棒の家族が、泥棒被害者を相手取って「安全を保障する義務があるが、その義務を怠った」「精神的苦痛を受けた」などとして葬儀費などを含む慰謝料約67万元（約850万円）を請求したそうです。
玄関は別として、安全に家に侵入される様にしておく家が何処にありますか！？
精神的苦痛を受けたのは泥棒被害者でしょう！？
まさに、盗人猛々しい…。
当然、裁判所は訴えを退けましたが、そんな事で訴えを起こそうとする某国人のモラルを疑いたくなります。裁判には弁護士も立ち会うでしょうから、その訴えを認めた弁護士の神経もどうかしてると思います。開いた口が塞がりません。
某国人のすべてがそうではないとは思いたいですが、そんな連中が地球上に１３億人もいると思うと怖くてたまりません…。

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http://www.narinari.com/Nd/20120517923.html