ジョン・カーター
エドガー・ライス・バローズの古典SF小説「火星のプリンセス」を原作として、
”ディズニー生誕110周年記念作”と銘打って作られたSFアドベンチャーです。
実は”ディズニー生誕110周年”であると同時に”原作100周年”でもあります。
つまり、本作では既視感を覚えることが多々あるでしょう。
それは、原作をヒントにたくさんの名作がこの世に生まれたことを意味しています^^
さて、本作ですが・・・
正直、無理矢理詰め込みすぎの感が否めません。
その為、ストーリーの流れを強引かつ複雑にしてしまっています。
また、登場人物の魅力が上手く伝えられていないので
感情移入することなく置いてきぼりになるかもしれません^^;
100年前の作品が原作ということで、明らかに内容は古典ですが、
都市や乗り物が未来的で上手く現代のSFと融合しているのは良かったと思います^^
余談ですが・・・
本作は3部作の1作目で、すでに2作目の製作が決まっているようです。
ただ・・すでに、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
本作が”史上最大の赤字作”になる可能性もあるらしいですね^^;
ディズニーが約2億ドル(約166億円)の赤字になる見通しを示しましたが、
もし現実になれば・・1995年の「カットスロート・アイランド(1億4700万ドル)」
を超える赤字作となり、ギネスブックには”最も興行赤字の大きい映画”として
登録されてしまうでしょう・・・
なんという皮肉^m^
dayama
2012/05/15 23:30:11
原作に思い入れがあれば、劇場で観れば感涙モノかもしれませんが、
何の知識もなければ、ちょっとポンポン進み過ぎてる印象がありますね^^;
映像は悪くないので、どうしても大画面という方以外はDVDでも十分でしょう^^
相変わらず、良いチョイスをしますね^^
また、三部作と呼ばれる作品を作っているのでしょうか・・
楽しんで来てください^^
蓮花
2012/05/15 21:20:51
わ。。☆そうなのですか> <
『ジョン・カーター』。。★
シアターで予告を拝見していて
面白そうだなぁ✿^^✿って思っていたのですけど
えっと。。❀そのままになっちゃっていました笑^^
シアターではもう無理かもなので
DVDが発売されましたら観てみたいです✿^^✿
明日は。。★
大好きな❀アキ・カウリスマキ監督の新作❀
『ル・アーヴルの靴磨き』を観に行きます ^^/
dayama
2012/05/15 21:07:17
いやいやいや、そんなことないですよ^^;
murasakiさんも観たら分かりますって^^
murasaki
2012/05/15 18:17:25
dayamaさんは面白くなくなっている理由がわかったりするのがすごいですヽ〔゚Д゚〕丿
dayama
2012/05/14 23:59:03
さっきぃ所長
いや・・ホントに・・^m^
面白くないことはないんだけど、
映画料金と133分ぶんの価値があるかはびみょー^^;
dayama
2012/05/14 23:53:36
つばめさん
ちょ~と・・ね^^;
看板が立派なぶん、内容に対する期待も大きくなってしまうのはしょうがないですね・・
狙ってはないと思いますが、それもアリかもしれませんね^m^
いえいえ、どういたしまして^^
すでに公開から1ヶ月が経ちましたし、DVDで十分な気がします。
さっきぃ
2012/05/14 23:51:25
ぶははーーー最悪やー
つばめ
2012/05/14 22:57:00
”ディズニー生誕110周年記念作”という触れ込みでしたので、
私も気になっていたのですが、どうやら評価は微妙のようですネ^^
赤字作品として、さっそくギネス狙いとは! 別な意味で、面白いww
手堅い情報、ありがとうございます(^o^)