今月の４日から開幕していた、アイスホッケー世界選手権トップディビジョンも本日が最終日。

この時期はNHLがプレーオフ中の為、プレーオフで勝ち残っているチームのメンバーは不出場。アメリカチームやカナダチームはベストメンバーを揃えづらいです。

昨日のセミファイナルでは、ロシアが地元開催のフィンランドを撃破。世界ランキングトップの貫禄を見せてくれました。

もう一方では、チェコｖｓスロバキア。若い方はご存知ではないかもしれませんが、チェコとスロバキアは２０年くらい前までは一つの国でした。当時は世界のトップを常に争っていました。
現在はチェコのほうが世界ランキングは上。

しかし結果はスロバキアの勝利。１０年ほど前に非常に強い時期がありましたが、その時を彷彿させる勢いです。


その結果、

決勝は、ロシアｖｓスロバキア


３位決定戦は、フィンランドｖｓチェコ


ロシアはＮＨＬ最強ＦＷのオベチキン選手を擁しており、金メダル濃厚。

昨年の覇者、地元開催のフィンランドも地元の声援を受けて奮起するでしょう。


金　　ロシア

銀　　スロバキア

銅　　フィンランド

４位　チェコ