多分かなり日本語おかしな事書いてると思うので、
意味分からない方はスルーしてやってください。

この日記を読まれている皆さんは何色が好きですか？

私はパステルカラーのブルーやピンク、ラベンダーあたりが特に好きです。
でもここ数年、ミルキーオレンジ系の花を基調にしたミニブーケ等を見ると
何故か心くすぐられるのです。
恐らく、カラーセラピーの観点から今の自分に足りなくて
無意識のうちに渇望している色がオレンジなんだと思います。

それはさておき、知っていますか？
色には暖色系寒色系といった分け方の他に、
イエローベース系ブルーベース系の色という分け方があるのを。
プロフに書いてある私のパーソナルカラーがイエベ春というのは
この理論に基づいた似合う色分類によるものなのです。

例えば、ピンクを例に挙げてみます。
サーモンピンクやコーラルピンクは黄みよりのピンク。
ローズピンクやアイシーピンクは青みよりのピンク。
そのカラー理論によれば、赤、青、黄、緑、紫どの色にも
黄みよりの色があり、青みよりの色があるとのこと。
でも、ひとつだけ青みよりに寄せられない色があるのだとか。
それが、オレンジらしいのです。

明るくて太陽のようで誰にでも似合うイメージの色だったオレンジが
実は孤高の存在だったなんて。
明るくて誰にでも優しいクラスの人気者が、
実は本音を誰にも言わないとてもクールな人だったという事実を知った時の
衝撃に似ているのは何故？
それは考え過ぎかな。

でもどんなに望んでも手に入らない、引き寄せられない…。
それでも引き寄せようとせずにはいられない。それは人の心の性。
今現在私がオレンジ色にどうしようもなく惹かれてしまうのは、
ただ単にその色の持つ表向きの（カラーセラピー的）意味だけなのでしょうか？
否、色相関の輪の反対側から無理を承知で手繰り寄せたいという衝動が
私の中に眠っているのです。
一滴でも青が混じってしまったら、
それはもうオレンジではなくなってしまうというのにも関わらず…。