☆アジサイの育て方 その2
用土
水はけのよい土を好みます。赤玉土6:鹿沼土3:ピートモス1の割合で混ぜた土を用います。アジサイは土の酸性土によって花の色が変わる性質があり、酸性土が強いと青色に、アルカリ性が強いとピンク色になります。ちなみに鹿沼土もピートモスも酸性なので、ピンク色をキレイに発色させたい場合は、ピートモスの代わりに腐葉土を用い、過リン酸石灰を1000倍に水で薄めたものをでまんべんなく土にかけるとよいでしょう。与える時期は3月から開花まで。月2回の割合で与えます。
肥料
庭に植えている場合は、1年に1回3月下旬に株を囲むようにぐるっと溝を掘って、そこに化成肥料を施します。鉢植えのハイドランジアの場合は、10日に1回薄めた液体肥料を水やりと同様のやり方で与えます。
日常の手入れ
庭植えでは植え替えの必要はありません。鉢植えの場合は、根がきちきちに張って根づまりを引き起こすので1年に1回、花が終わった7月下旬頃におこないます。また、苗を植え付ける場合は基本的に休眠期の冬に行います。寒冷地ではできるだけ寒さを避け3~4月に行います。
病気・害虫
ダニ類、アブラムシにご注意ください。
バグ
2012/05/24 20:27:03
この紫陽花もきれいで大好きなのですが
ここ道東ではあまり見かけませんね~。
やはり梅雨が無く、気候が合わないのでしょうか?