子供の頃書かされた作文に、そんなのがありましたがー

その当時、親の職業ってもので、だいぶ違いがある世の中を
実感した頃でした。
バブルの頃だもーんｗ

銀行の頭取さんだとか、起業したての社長さんだとかもいれば
今に比べりゃ安月給の代名詞みたいな公務員さんだとか
母子家庭で親が水商売…というのはまだ、収入はあったかも。
ただ、何となくPTAのお母さん方の目は厳しくなるとかもあったし
都営アパートや、母子寮などで家賃がむちゃくちゃ安く暮らせてるけれど
その分収入にも制限があったり、仕事をしていても
貯金が出来るわけではない家庭があったりと。

子供ですんで、そんなに収入の数字とか、分かりません。
分かる子もいたんだけど、そういう子は、親の収入と同じく
子供の成績の偏差値とかにも詳しかったりして
そういうものの見方を覚えない子供でしたわぁー

だから、憧れる職業となると、何をしているからカッコイイ
どんな制服だからカッコよく見える。みたいな
その程度だったんだけど
それさえ、作文には書きませんでした。
専業主婦だって、料理が上手な人だったらステキだけど
料理が苦手、掃除もしない、子育て放棄の専業主婦って言われても
ｱﾚじゃない？ｗ
苦手でも頑張ってるなら、それはそれでいいんだろうけどね。

絵を描くのも、歌を歌うのも好きだった子供ぐもちゃんは（？）
漫画家さんでも、歌手でもいいなーと思うんだけど
歌手って本当になれたら、ｺﾜｲだろうなーってくらい、ほら、アイドルの聖子ちゃんとか
キョンキョンの頃ですよ。
のりぴーなんて、絶対いちいち「ピー」つけて喋ってないのに
イメージの為に大変だなーとか、スキャンダルとかって
ありもしない事言われても、じっと我慢なのか…？遊園地とか電車とか
普通に行けないじゃん！みたいな。
電車乗るが好きだったんだな…子供ぐもちゃんは…
なぜ遊園地と電車が同列なんだ？

それはさておき
大変じゃん。全てのお仕事が大変なんだけど
裏で大変だと思いながら、みんなが我慢するのに
さらに矢面に立たされるわけでさー
そうなると、地味な仕事に憧れるんです。アホな子だ。
なれるかなれないかじゃないよ？憧れるかどうかですよ？

でも、地味な仕事の人程、文句は派手だったりして。
結局作文に書いたのは、その点だった気がします。

どんな仕事に就こうと、悔やんだりせず、堂々と
そして着実に頑張れる大人になりたい。

なんか、そういう精神論的なの。


ええ
やり直し決定でしたｗ

慌てて、婦警さんを選んだ理由は、当時は特になかったんですが
今の婦警さんより、前の婦警さんの制服の方が
かっこよかったぞ！

とかいう大人になりましたとさorz