小学5年生になった我が子（男の子）。
今まで比較的風邪を引かず健康に元気で過ごしていたのですが、
今月になって急に風邪を引きやすくなってきて、このところの気温の変動で体調が良くないのだろうと思っていたのです。が、先々週くらいから酷い咳で夜が眠れない状態になってきまして。
流石におかしいという事で、先週の土曜日にちょっと距離はあるのですが呼吸器系専門の診療所（あくまでも診療所。専門病院ではない）に行ってきました。

ほぼ半日、待ち時間と検査で時間が潰れてしまいましたが、診察の結果、
「喘息と肺炎を起こしている。気管支も細くて炎症を起こしているようだ」
「アレルギー体質のようだから、しばらく吸入器で治療していきましょう」
ということになってしまいました。

鼻炎気味だったけどアレルギーらしきアレルギー反応を起こしていなくて、
小学校に上がってからは本当に酷い風邪を引かなくなっていたので（片道1時間弱の通学で丈夫になったらしい）、正直驚きました。
小学1年位にパッチテストをして、杉花粉の僅かな反応が出ていたのは確かですが、
まさかアレルギー（喘息は基本的にアレルギーで起こるそうです）だとは思っていなかったのです。

本日、原因を特定するために血液採取、レントゲン撮影と呼吸器官の再検査を行いましたが、やっぱりまだ「喘鳴（ヒューヒュー音）」がするという事で、来週もまた診察を受ける事になってしまいました。
指示通りに吸入はきちんと行っていますし咳はかなり治まっていますが、どうやら治療は長期戦になりそう。

プールもドクターストップがかかりまして、OKが出るまで見学です。
今はまだいいですけど、暑い時期のプール見学は辛いのですよね…。
でも迂闊に水泳授業を受けて、元の状態にする訳にはいかないので、学校に報告をする事にします。
本人、どうやらプールは嫌いなようで大喜びですが（＾＾；

これでも田舎で緑に囲まれた環境、しかも国道が目の前で、それでも交通量がそれほど多くないから、まだマシなのかも。
私も呼吸器系は非常に弱かったので（今も駄目ですが）、町中の排気ガスが多いところでは余計酷かったんだろうなぁ…（私自身の体験からも）。

出来るだけ早いうちに治療しないと、思春期＆大人になってからの喘息は治りにくいようだから、この時期に発見できて良かったと思う事にします。

あとは少しでもアレルギーの原因を取り除いて、余計な負担をかけさせないように頑張ります！
（でも猫アレルギーは勘弁願いたい(T^T)猫捨てられない（手放せない）から）