☆小惑星
①小惑星の発見
チチウス・ボーデの法則により天王星の存在が予言され、その後発見されました。そして、次に火星と木星の間に惑星があると予言されましたが、そこにあったのは準惑星セレスと小惑星でした。
②小惑星の誕生
小惑星とは主に火星と木星の間の軌道を公転する無数の小天体です。また、この部分を小惑星帯(アステロイドベルト)と呼び、現在確認されているものだけでも40万個以上あり、今後も新たなものが確認されていくと思われます。「惑星になりきれなかった天体達」などと紹介されることもあるように、太陽系が誕生した頃、原始惑星にまで成長できなかった微惑星と考えられています。これには、火星と木星の重力が作用したためとする説があります。他に、一旦原始惑星にまで成長したものの、その後の衝突で砕けたかけらとする説もありますが、どうも否定的です。いずれにしても、なぜこのようなことになったかについてはハッキリしません。
ところで、小惑星帯以外の小惑星は特異小惑星と呼ばれています。
暴れ白龍
2012/06/19 19:22:28
へぇ~~そうなんだ
すご~~い
Anne
2012/06/19 00:23:35
いつもいろいろな知識をありがとうございます。
ぶつぶつ.....