うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

ラベンダー畑へ 2

日記

久喜市のラベンダーを見に行った。
私が写真で撮ると、
一面のラベンダーのように見えるふうにばかりとってしまう。
実際は役所のまわりを、堤がコの字になっているだけなのだけれど。
辺りは田園地帯、用水と池、ラベンダーの匂い、虻、蝶、紫色、出店。
コの字の中には、ちいさなあやめ園もはいっている。
たぶん、これらを味わう私を写真で表すには、
それを一面の紫、ラベンダーにしなければならないからなのだろう。

  • うみきょん

    うみきょん

    2012/06/26 17:31:53

    エリーさんはじめまして。
    素敵なコメントありがとうございます!
    ああ、だから、集まってさくものたちには、なにか魔的なものがあるのですね!

    私がいったのは、埼玉県久喜市のラベンダーですが、
    あちこちに、ラベンダー畑あるかもしれません。
    ぜひ、いってみてください。

    どうか、これからもよろしくお願いいたします。

  • エリー

    エリー

    2012/06/25 23:47:05

    ラベンダー畑、素敵ですね!
    植物が集まって咲く場所というのは、常に生き物の気配がしていて
    昔のひとたちが妖精の存在を信じたことがとても自然なことに感じます。
    ラベンダー畑、私も行ってみたいな。
    --
    はじめましてなのにコメントしてごめんなさい。
    絵画やことばは私も好きなので、過去の日記も興味深く、書き込んでしまいました。
    気分害してしまったらごめんなさい(><)