とにかく暑い毎日、皆様も熱中症にお気を付けて。

熱中症とは、
日射病や熱射病などの総称です。
気温が高い状態のときに運動や労働をしたことにより発汗機能や循環器系に異常をきたしておこる病気です。農作業やガーデニングも気をつけて・・・・。

熱中症による体温上昇や発汗停止などのためにけいれんや虚脱（力が出ないなど）、
精神錯乱、昏睡などの症状を引き起こし、生命の危険を伴うことがあるのです。

体温は若干高めで、めまいや頭痛、吐き気、倦怠感などを感じることが多いです。熱中症は自分では気づきにくいという特徴があります。最初は少し気持ちが悪いといった程度の体調であっても、いつの間にか熱中症が進行してしまいます。本人にあまり自覚症状がないために、周りの人もどこまで介抱していいのかが分からないことが多く、そうこうしているうちに倒れてしまうということも少なくないのです。

もし、めまいがするなど気分がすぐれない人がいたら、まずは熱中症を疑って無理をさせないようにしましょう。意識低下など症状が重いようなら救急車を呼びましょう。

応急処置としては、涼しい場所に移動させ、衣服をゆるめてあげましょう。脇や首、足の付け根などリンパ節部分を凍や冷たい水などで冷やしてあげましょう。
予防＊＊＊＊

夏場は、汗の量に見合う水分補給をする。カロリーのない水を飲みましょう。

スポーツドリンクは水分と塩分（ナトリウム）を同時に補えるので効果的ですが、糖質（果糖など）が多く含まれるので少なめに。スポーツドリンクには100g中5g～10g（20～40kcal）の糖質が含まれるものがあり、多量に摂取すると高血糖になるかも、気をつけて。できればOS1というドリンクか、塩分とお水でもいいと思います。

ビールは利尿作用が強く、尿で排泄される水分の量が多くなるので水分補給にならないの。コーヒーなどカフェインの入った飲料も排尿を増やします。喉が渇いていると飲む量が多くなり、エネルギーの摂取量も増えてしまうので要注意です。

　皆様、この夏おきをつけください。。。。 

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