第5章前編

僕らは城へ突入した
長い長い廊下を経て、ある部屋へたどり着こうとしていた。
部屋の前に二人の男が立っていた
「どうしようか・・・」
「こんなもん正面からぶっ放してやればいいんだよっ！」
とリエルが言ったとき
「誰だ!!そこにいるのは!!」
「見つかっちゃったじゃないのさー」
「俺のせいかよっ!!」
「あんたが大声出すからでしょ!!」
「仕方ない・・・戦おう」
「それしかないのなら!!」
そして、一瞬で倒して部屋へ
「良くぞきたね、僕は魔王の影武者、王のアーロン、アーロン＝ジャスティスだ」
僕「強そう・・・」
ロ「すごい気迫ですね」
王「ふふふ・・・」
リ「笑ってんじゃねえ!!」
王「それじゃあ、はじめましょうか、デジタル・アイズ・・・」
すると・・・あたりが宇宙のなかじゃないかなって思うような空間が広がった
王「いきますよ!!」
僕「くっ!!!」
リ「俺からいくぜ!!」
王「いいでしょう・・・」
リ「食らえ!!ブロークアイス・・・トルネード!!!」
王「やりますね・・・」
リ「どうだ!!」
王「それでは、今度は私が・・・吹き飛べ!サイクロンブレイク・・・カリス!!」
リ「うわーーっ!!」
僕「危ない!!」
と、僕はリエルを受け止めた
リ「邪魔するんじゃねえ!!ヘタレの癖に!!」
その一言が僕を怒らせた
僕「ヘタレなんかじゃ・・・ヘタレなんかじゃーーない!!」
王「なんだこの力は・・・」
ア「ほお、見せてもらおうじゃないか少年よ、貴様がヘタレじゃない所を」
メ「ふん、それがどうしたのさ」
美「頑張ってよ!!」
僕が叫んだとき力がこみ上げてきた、そして、僕の姿が変わっていった
僕「グゥゥゥ・・・・・グゥオオオオオ!!」
王「なんと!!」
僕「グゥオオオ!（イクスオブスパイラル!）」
王「うあああああ」
僕「グゥオオオオオ!」
王「くっ・・・なんて力だ・・・」
僕は怒りのあまりにリエルに攻撃した。自分でも抑えられなかった
僕「グゥオオオオ!!」
リ「ぐわっ!!なぜ俺を!!」
そして、我に戻ったのであった
僕「うぅ・・・僕は一体何を・・・」
リ「貴様ぁあ」
僕「仲間割れしてる暇はないよ」
リ「お前からやったんだろうが!!」
王「くっ・・・・私を本気で怒らせてしまったようですね」
ロ「何!!本気じゃなかったと言うのか」
王「これからが本番ですよ!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
僕「一体どうなるんだ・・・」

前編　終

ちょっと、中途半端だけれど、以上!!