☆センニチコウ(千日紅)の育て方 その1
熱帯アメリカ原産で、花後に枯れる一年草です。日本には江戸時代前期に渡来したとされます。よく栽培される近縁のものにアメリカのテキサス州からメキシコにかけて分布するキバナセンニチコウがあります。
センニチコウの花言葉
変わらぬ愛、不朽、変わらない愛情を永遠に
植える場所
日当たりのよい場所が適しています。日照不足になると花付きが悪くなります。暑さには非常に強いですが、水はけが悪くじめじめした土壌は苦手なので、地植えの場合はできるだけ水はけのよい場所に植えます。
増やし方
種をまいて育てます。種は表面が綿毛に包まれており水を吸いにくいので、砂を混ぜてよくもんで綿毛をこすり切ります。
移植がしやすいので、スポンジなどに蒔いてからその後プランターや庭に植え替えても結構ですし、鉢や花壇の直接まいて育てても結構です。
水やり
やや乾燥気味を好むので、水のやり過ぎに注意しましょう。鉢、プランターは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。常に土が湿っているような状態では根が腐って枯れてしまいます。
植え替え・植え付け
一年草、もしくは一年草扱いで、花後に枯れるので植え替えの必要はありません。