私は　ロバが好きです♪
本物を以前スペインで見かけたかも…??　(涙)

20～30年生きるそうで、犬と馬の中間の性格らしいです
人が乗れます(^_^)v
欧米では「おろかやのろま」の代名詞!?のロバですが
丈夫で粗食に耐えるが、なぜか日本では広まらず200頭以下と
ネットで見ました

５月に新聞で２冊紹介されていました

❤　ヒメネス著　「プラテーロとわたし」　　
この本で著者は　ノーベル文学賞を受賞
理論社版 (長年絶版だったのが、復刊♪) は長新太さんの挿絵がとってもかわいいです！

「ねえ　プラテーロ…」 と自分の愛ロバに話しかける詩人のやさしい気持ちが１３０以上の小さいお話になってて、ちょっと昔のスペインの日々が宝石みたいに輝きます　
もったいなくて　ゆっくり読んでます　
プラテーロって　銀色のふわふわ綿毛の小さいロバ

あ～ ロバと友達になりたい！

❤　西出真一郎著　「ろばのいる村」　作品社刊
老詩人が毎夏フランスの田舎をロマネスク建築を探して旅するうちに、ロバの姿を見なくなったのに気付きました
人に尋ねても、なかなか見つかりません
やっと　探し当てては、飼主達と話してみると　いろんな物語がありました…　
写真が少ないのは大変残念でしたが　
多分著者は言葉の人なので、撮影は眼中になかったかも

たまたま同じ日の書評 (5/20 読売新聞) に紹介された２冊が
２人の詩人の心をロバがとらえた って教えてくれましたょ
ハードカバーの本を書店に注文したのは久しぶりでした