終戦記念日に。
自分の父と祖父母が戦時中どんな風であったかは昨年の8月15日に書いた。
戦争は駄目だ。
二度と起してはならない。
当たり前の事だ。
ここ数年は「それでも戦争になったのは何故なのか」を考えている。
調べ、考え、また調べて考える。
その上で「そうならざるを得ない状況があったのでは」
というのが現時点での結論。
誰だって死にたくないし、殺したくない。
空腹のまま働いたり、言いたい事が言えなかったり。
戦時中の悲劇は想像を絶するものだったろう。
でもそこで思考をストップしないで、
それでも戦争になったのは何故なんだろうと考えてみて欲しい。
別に右でも左でもない。
調べて考えた結論の先には、だただた戦死、戦争関連死した人、
苦労の末生き延びた人たちへの敬意と感謝があるだけだ。
ゆさ
2012/08/19 16:31:34
お返事が遅くなって(´・ω・)スマソ
こもも
ん~~~一部の私利私欲、とは姉ちゃんは考えてないのだよ。
特攻隊や人間魚雷等のクレイジーな軍部の作戦に目を奪われないで、
そもそも何故!?と掘り下げてみては。
ねむりん
考えないほうがラク。流されているほうがラク。それでも考える事を止めないのは
苦しいけれど、自分が自分であるために必要だから、でしょうかね。。
茉莉香しゃん
考える事をストップしたらイカン。
奈良さんの作品の中の人物はいつも何か考えていそう・・・。
こももぷ
2012/08/16 19:35:48
一部の人間の私利私欲の為に世界中の人々が扇動され、人の命が軽んじられていた。
その歴史を忘れないようにしたいにゃ。
父に託した祖父母の命、意思は
私達が受け継いで生きて行きたいにゃ。
ねむりねこ
2012/08/15 21:19:09
考えることを放棄して、世の大勢に流されていく集団。
必死に考えることで流されることを拒み、押しつぶされていく主人公。
でも・・・考えろ、考えろ・・・そんな小説を読んだのを思い出しました。(伊坂幸太郎『魔王』)
✜茉莉香✜
2012/08/15 20:33:55
Don't stop think about it!
今日、見てきた奈良美智さんの作品の中に書いてあった
この言葉が印象的でした。