扉の向こうで 小説/詩 2009/07/05 06:56:58 開かない扉の向こう側 聞こえてくる楽しげな話し声 鍵は開いているけれど そこに私の居場所はない ”待て”をさせられた飼い犬のように いつも扉の向こうで佇む事しかできない自分 ここにいるよ?(気付いてる?) 私はもう必要ないの?(ならいっそ息の根をとめて?)