あ”
「読書感想文」指定じゃないんだ？


いえいえ。
ここ５－６年。

子供たちの「夏休みの読書感想文」に乗じて、

個人的に本を読むことにしているんです。

で、今年は、
「東電ＯＬ殺人事件」
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E9%9B%BBOL%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6-%E4%BD%90%E9%87%8E-%E7%9C%9E%E4%B8%80/dp/4104369012/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1346252293&sr=1-2

※ハードカバーで２０００円くらいのほう


やっとこさ
４００ページの内の半分くらい読んだんですけれど、

「出版（２０００年）の時点で、ネパール人のえん罪の可能性が高い」事を
うかがわせる内容ですよ。

しかも、
警察捜査が杜撰だし、
週刊誌は嘘ばかりで、裏付けが適当だということがよくわかりました。

特に、
公判？裁判？の様子がリアル。
５０くらいの「検察側」のババーが、被疑者を犯人であるかのように工作する手口。

情報に振り回されず、落ち着いて、とまって考える、ということの重要性を示唆された気がしました。