☆ツルナ(蔓菜)
ツルナ科の多年草で、海辺のゴミの集まるところに生えることが多いと言われています。これは、種子が海流で運ばれるためだそうです。花期は4月から11月になります。
茎の下部が地を這い上部は立ち上がるので一見蔓性のように見え、葉が食用になるので、「つるの菜」、つまり「蔓菜」の名になったそうです。別名ハマヂシャ、ウミヂシャ、ハマナなどとも呼ばれ、栽培されたものが野菜として市場に出回っているそうです。
また、英名は「ニュージーランドほうれんそう」と言いますが、これはキャプテン・クックがニュージーランドの海岸で見つけて、イギリスに持ち帰って栽培するようになったためだそうです。
民間療法で、胃炎、胃酸過多・胃・十二指腸潰瘍などに用いられることがあるそうです。
うらっち
2012/08/31 23:21:45
民間療法を見て
キャベジンに使われてそう(^^)
思てしもた(^^;
Raputam
2012/08/31 22:17:18
・・ヂシャと聞いて苣を連想しましたけれど、関係はなさそうですね。 でも、姿はフリフリなんでしょうか? ^^