無駄に費やす日々~日常という名の非日常~

透明マリォ

2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠

いよいよ...

自作小説

最終章第1篇

僕らはついに魔王の城へ到着した!!
門番もたくさんの雑魚兵達を倒していった
そして、ある部屋へたどり着く。
?「ふっふっふっふ・・・」
?'「良くぞ来たね。ココまでよく来たそして、成長した。」
?"「ちょっとちょっと、あんた何言ってるの!」
?"'「そうだ、お前はこいつらの父親か?」
?'「違うけれどさ」
僕「お前達、名を名乗れ!」
?"「あら、名前を聞くならまずそっちからでしょ。まああんたらの名前なんて知ってるけどね」
ロ「何ッ?!」
?「僕の名は、"クリスト=ロベル"だよ、よろしく。」
?'「私は"ファイア=ブレイス"だ」
?"「アタイは"テネス=ソルト"さ」
?"'「俺は"チェネル=バネル"さ変な名前だろ?」
僕「名前は人それぞれ違うからいいんじゃないかな」
チ「そ、そうだよなぁ!」
テ「何意気投合してるのよ!今、私たち四天王の仕事はこいつらを始末することでしょ!!」
ファ「まあまあまあ、気軽に行こうじゃないか、こんな雑魚共と必死にやりあうことはないさ」
ア「誰が雑魚だって?なめんじゃねえ!!」
四「じゃあ格の違いを見せてやる!!」
僕「みんなは下がってて!こいつらは僕がやる!!」
リ「できんのか?お前が」
僕「やるしかないんだよ」
リ「ま、せいぜいがんばれよ」
四「死ねぇ!フォース・ブレイク!」
僕「うわぁああ」
何度も何度も殴られたり、切られたりしまくって、そして、床にたたきつけられたとき、床が抜け、落っこちた、そして下敷きになった、僕。
リ「あ~あ、これまでか」
四「さてと、貴様らを一気に死なせてやるよ」
ロ「くっ、これまでか」
メ「もうだめみたいね。」
美「彼を信じてるきっと帰ってきてくれる」
と、下敷きになりながらもかすかに聞こえていたとき
心の底から誰かが話しかけてくる
?「目を覚ますんじゃ」
僕「誰?」
?「わしはお前のおじいちゃんだ」
僕「お、おじいちゃんって本当なの?」
?「そうじゃ、わしは天宮東史楼じゃ」
僕「本当におじいちゃんなんだね。」
東「そうじゃ」
僕「でもなぜ?死んだはずじゃなかったっけ」
東「しかし、お前の心の中にかすかにいるのじゃよ」
僕「かすかに・・・ね・・・。」
東「それでじゃな、わしは昔この世界に来ておるんじゃ、お前と同じ年ぐらいのときにな、それで、アックスフォードと名乗っておったのじゃよ。」
僕「それが何の関係があるの?」
東「わしは勇者として崇められたのじゃ、そしてお前も私と同じように勇者となるのじゃよ。」
僕「本当?」
東「そうじゃ、だから今ここで眠っているわけにはいかないのじゃよだからおきるのじゃ」
僕「わかった…。」
そして僕は起き上がる
ドサッと音を立たせて、床を持ち上げ、片手で僕は床の破片を破壊した
四「何ッ?!生きているだと!!」
僕「貴様らぁぁぁ」
無性に腹が立ってきた
四「どうせ、貴様は俺達の手で死ぬんだよ」
僕「お前らがな!!」
ロ「なんてスピードだ・・・、追いつくのが精一杯だ・・・。」
リ「あいつ・・・、全部よけてやがる、その上攻撃は当ててやがる」
ア「勝ってやがるぜ・・・」
僕「どうした?それまでか?」
四「俺達の本気を見せてやるぅ・・・・」
僕「ふっ・・・勝ってやるよ」
四「うおおおおおおおお!!」
そして、四天王が一つになった
?「これが、我等融合体、"ブラックファントム"だ」
僕「さあかかって来い」
激しくぶつかり合う二人、そして、ブラックファントムが仕掛けてきた
ブ「必殺!トーガ・ラベッティク・アタック!!」
僕「ぐはっ!!」
ブ「どうだ!!」
僕「だが、あまり食らっちゃいねえよその技」
よけていなかったがなぜか弱く感じた
ブ「何?!」
僕「じゃあ今度は僕から行くよ」
ブ「いつでも来い!」
僕「じゃあいくぜ!ライディングソード!ブレイクゥゥゥゥゥゥ!」
ブ「ぐわああああああああああ!」
ブラックファントムを倒した!
僕「勝った・・・」
全(僕以外)「やったー!!」
僕「四天王を倒した!後は魔王だけだ!」
全(僕以外)「オー!」
四天王を倒した、後は魔王だけ、一旦最終章はここで中断だけどまた続きは次の第2篇で・・・
第2篇はいよいよ魔王との決戦である

第1篇  終

今回はちょっと時間の関係でステータスは無し!
以上!