実験的な音源を携え、国内外問わず精力的にライブを行う。最近はグラミー賞候補になるなど、海外で高評価を得ているCorneliusこと小山田圭吾---。
デビューアルバムが某所で950円で売ってたから、買ってみた。しばらくどこにも見当たらないから、諦めてたんだ。
一曲目から、小気味良いカッティングギターとハミング、それにブラスの温かい空間が広がる。
時にジャジーで、時にラテンで、時にファンク趣味な渋谷系、Flipper's guitarのイメージがまだ色濃く残ってる感じだなあ。1994年か・・・。
やっぱり、曲に歌心があるっていうか、落ち着いて聴けるのがとても良いです。
このセンス、もっと評価されるべきだと思うけど、んん、なにぶん古いしなあ・・・。