マーラーの交響曲続き
それから、毎日、3~7番を聞きました。
3番の交響曲は、トロンボーンの活躍するところと、ポストホルンという珍しい楽器が使われています。1楽章のマーチはまるでスーザを連想させるような力強いマーチですね。
4番は、冒頭から鈴を使っていて、落ち着いた雰囲気の曲です。3楽章の美しさは格別です。
http://www.youtube.com/watch?v=XCzj5Ldez-Q
ぼく的には第5番のアダージョよりも美しいと思っています。
ちなみに4番は、ショルティ、シカゴ交響楽団ですが、もっとも好きな組み合わせです。
冷たい響きがとってもクールでいいです。
6番は、さすがにすさまじい曲で大好きなのですが、CDの演奏が少し物足りないので。
これも、ショルティがいいかな。
7番はバーンスタイン、ニューヨークフィルのライブです。
これは、分厚い音ですし、申し分ないです。ニューヨークフィルってこんなにいい音だったっけ
マーラーは演奏者によってまるで曲想がすっかり変わってしまうようです。それだけ、演奏するには難しいのかもしれないです。聞く方は楽しいですが。
というよりも、聞き慣れない人にとっては、この長さと、激しさは苦痛かな。
rihito
2012/09/08 04:47:07
3番の1楽章は、特に金管楽器がカッコイイですね。
スネアとかピッコロとかは、まさにマーチですよね。
ティリモ
2012/09/08 03:32:55
3番の1楽章、ムッチャ好きです。
元ブラスバンドの血が騒ぎます。