第3篇

ド「本気で来るのなら、お前も覚醒すればいいではないか」
僕「覚醒はしない!僕は勇者として貴様を倒す!」
ド「ならば・・・ウオオオオオオオオオオオオオオ!」
僕「くっ・・・」
ド「ウゥ・・・グァッ!」
僕「やっぱりみんなを守るためだ!ウオオオオオー!」
ド「ふふふ・・・」
ブ「貴様だけは・・・貴様だけはァァァァァァァ!」
リ「俺も戦うぜ」
ロ「私だって戦いますよ!」
ア「俺だってな」
美「見てるだけなんてできないわ」
メ「悔しいけど同じ思いだね」
フ「もちろん私も戦うわよー」
ブ「みんな・・・」
ド「お話中すまないが死んでもらうぞ!」
ブ「そうはならない!」
ド「何?」
ブ「なぜならお前にはないものがあるからだ!」
ド「仲間とか言うんじゃないだろうな!」
ブ「そうだ!!」
ド「私にだって仲間はいる!!」
ブ「お前のは仲間じゃない!手下だ!」
ド「いいだろう!!」
ブ「ん?・・・」
ド「ならば貴様らの仲間の絆の力を見せてみろ!」
全「やってやる!!」
ド「まずはこちらから行くぞ!受けてみろ!ドラグンイレイザービーム!」
ブ「守るんだ!みんなを!」
すると僕だけが聞こえてるのだろうか?どこからともなく声がしてくるのであった
?「ならば、力を貸してやろう」
ブ「誰だ?!」
?「私だ!」
ブ「まさかお爺ちゃんか?」
東「そうじゃ、お前のピンチに現れたわけだ!」
ブ「なら貸してくれ!力を!」
東「しかし、それは無理があるなにせわしはもう死んでいる」
ブ「じゃあどうすれば!」
東「念じるのじゃ!わしのことを!」
ブ「わかった・・・!」
（お爺ちゃん!）
その瞬間、空間が変わった!
雲の隙間から太陽の光が射す、そんな空間が広がった
そう僕らは空にいるかのような空間が広がった
東「ふぉっふぉっふぉ、大魔王ドラグンよ久しぶりじゃな」
ド「何ッ!」
ブ「お爺ちゃん!」
美「お・・・御爺ちゃん?」
ア「あなたはアックスフォードさん!」
ド「なぜ貴様が!?ふっだがお前は俺にかなわない!」
東「そうかもしれないな。しかし、わし一人というわけじゃないのだよ」
ド「今は・・・か・・・」
ブ「僕達の本当の力を見せてやる!」
ド「先手必勝!ダークフォール!」
東「ロメアンテ・ボルテイク!」
ド「何!」
ブ「はぁ!ライディングゥゥゥ!ソード!ブレイクゥゥゥゥ!」
全（僕以外）「俺（私）たちも、力になる（わ）!」
ド「何ィィィィィ!」
全「いっけー!」
ド「ぐああああああああああ!」
全「やった・・・のか?・・・」
やったかに思えた・・・
しかし、違った!
?「グゥァアアアアアアーーー!」
全「何!?」
?「我が名は大ドラグン様だ!」
全「なんてでかさだよ!」
ド「はっはっは!」
東「みんなの力を一つにすれば勝てるやもしれん」
ド「無駄な」
全（御爺ちゃん以外）「いい!」
ブ「今!僕達の力を一つに!」
全「ウオオオオオオオオオオオオオオ!」
?「これこそまさに超ブログリンだ!」
ド「デュベルグレイクドレイブ!」
ブ「レンペスタドライブクロー!!」
両「グァアアア!」
ブ「うぅ・・・」
ド「・・・・ぐはぁ!」
ブ「やった・・・!」
大魔王を倒し、王の城へ戻った
色々な式典を行いその後
別れのときが来た
全（僕と彼女以外）「じゃあね」
二（僕と彼女）「うん・・・」
ロ「そうです、元の世界に戻ったら、本を燃やしてください」
僕「え、そんなことしたら、もう」
ロ「いいんです!」
僕「わかりました」
そして、僕達二人は元の世界に戻った
そして学校の屋上で
「この本を燃やそう」
と僕が言った
「うん・・・」
と彼女が言った
そして僕達は本を燃やした
すると彼女が
「これで・・・よかったんだよね・・・」
と言って、僕は
「うん・・・」
と答えた

最終章
～完～
無名の本
～完～

ステータスは時間がないんでまた明日書きます
そして明日重大発表が!
以上!