2012年11月5日（月）　川　崎　第１０競走　ダート　1400ｍ（左）19:10発走

第１２回 ＪＢＣスプリントJpnＩ


６年ぶりの川崎開催。マイル戦で行われた前回ですが、今回は１４００ｍで行われます。
クラシックよりも波乱度は高いです。
過去には９歳馬の連対、１０歳馬も馬券に絡んでおり、馬齢で判断するのは危険です。


◎　セイクリムズン

○　ダイショウジェット

▲　ナイキマドリード

△　タイセイレジェンド

△　セレスハント


前走は休み明けで伸びを欠いたセイクリムズンですが、元々ここを狙っての調整だったことはほぼ間違いありません。
この馬は１４００ｍでベストパフォーマンスを見せています。
岩田騎手のＪＢＣ３レース制覇にも注目です。

同じく１４００ｍを得意にしてるのが９歳馬のダイショウジェット。前走の南部杯では、ナムラタイタンの落馬はあったものの２着にきています。
地方でも３５秒台で上がってくる脚には脅威すら感じます。

１強＋他って感じのこのレース。巻き返し組みにも注意したいです。
ナイキマドリードは小回りコースを得意としており、川崎は一見向かないように思いますが、４戦して２勝、２着２回。１５００と１６００を各２走しています。
１４００ｍは射程圏内。勝っているダートグレードはいずれも１４００ｍです。

タイセイレジェンドも十分連対圏内です。条件馬時代は普通に中距離でも活躍しています。昨年末から短距離戦に主戦場を移していますが、ただ、夏のダートグレードの連対レースでは上位メンバーが微妙。むしろ負けてるメンバーの巻き返しのほうが怖いです。