☆アスター(エゾギク)の育て方 その2
用土
水はけが悪い土と酸性の土ではよく育ちません。庭植えにする場合は腐葉土をよく混ぜ込んでおいて、植え付ける10日前に石灰をまいて土の酸性を中和しておきましょう。また、アスターは連作を嫌うので一度アスターを庭に植えた場合、同じ場所では5~6年はアスターを育てることができません。
肥料
肥料は植え付ける際にゆっくりと効くタイプの肥料を土に混ぜ込んでおきます。その後は追肥として速効性の化成肥料を1ヶ月に1回株元に与えるか、液体肥料を1週間に1回与えます。肥料はつぼみがたくさんつく頃まで続けます。
日常の手入れ
花が枯れてきたらこまめに手で摘み取るようにしましょう。
病気・害虫
立ち枯れ病、アブラムシ、ウリバエにご注意ください。