私が働いている病院の厨房の前には、

患者さんとかお見舞いの方が団欒できるラウンジがあります。

実はこの場所には、外国人女性によくある名前・・・

話の都合上、仮に<キャサリン>としておきます・・・

がついてて、入り口にも看板がかかってるんですけど、

あまり目立たない看板だし、ロゴも装飾がけっこうしてあって

一見しただけだとパッと読めないんです。

まあ病院のラウンジだし、名前なんかなくても全然オッケー。

ところが、病院内の研究発表とかをココでやるとき、

案内ポスターには「19時～＜キャサリン＞」と書いてあります。

ベテランのパートさんが「この＜キャサリン＞ってどこだろう」と言うので

私が「ここのラウンジの名前ですよ。看板ありましたし」

と答えたら、先輩社員が

「そうそう。その看板のまわりにライトがあるんだけど・・・つけたことある？」

と。

パートさんと２人で首を横に振ると、先輩たちがクスクスと笑うじゃないですか。

「あとでつけてみたらいいよ。本当は夜のほうがいいんだけど」

ということで、昼食後にちょこっとだけつけてみました。

看板の周囲に、赤や青、黄色に白、ピンクといった

お祭りというかクリスマスというか・・・

いや、<キャサリン>の名前との相乗効果でキャバクラ!?

というネオンサインのようなライトがついた。

何で病院にこんなライトつけたんだろー？

そこまでは先輩社員も栄養士さんも知らないようです。

院長とか理事長の趣味か!?

ちなみに先輩社員はココに勤めて５年になるそうですが、

１度もキチンとつけたことはないそうです。