黒猫目

黒猫目日記番外4 (お題 学校)

学校

部屋の片づけをして居ったところ、師匠に頂いたお墨付きが出てまいった。懐かしい。
師匠は読み書き算盤も教えておられて、拙者はお袋様に叩き起こされるや否や朝飯をかっくらい急な坂道を駆け上がり山の中腹にある学び舎まで走って行ったものだ。 
今思えばあれが鍛錬になったのであろう。冬、雪が降ると道はこおりつき、一度など道場の前から里まで転げ落ちたことがある。
あの時はでっかいこぶが出来た。
あまり勉学には熱心ではなかった拙者だが、師匠は不詳の弟子よと可愛がって下さった。今頃師匠はどうして居られることであろう。・・・ 

相変わらず山中で熊や猿と温泉に浸かって一杯やって居られるのだろうか


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