椛の日々

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小学校のときに・・・・

学校

某新聞社主催の子供コンクールなるものがありまして
(今もあるかと思いますが)
絵画の部で準特選なんのをいただいた覚えがあります。

小学生の絵画コンクールなので
うまいヘタよりも
子供らしい絵、というのが評価基準だったかと・・・・・。
当時
小学校の真横に給食センターがありまして
その風景を授業でみんな描かされて
最後に先生が付け足したのが
釜から出てる湯気・・・・。
しかも
そんな賞をいただいた特長が
湯気が雰囲気を出してるって評価でしたからねえ・・・・・・。
実質は先生がもらったようなもの????

その賞は広い会場で
入賞者の絵画と共に
授賞式も行われるとあって
学校の先生と私と担任との3人で
公休状態で式に臨みましたが・・・・・
問題がひとつ。

賞をとったことよりも
「そんなとこに着ていく服をどうするか?」といわれ
『なんでそんなものをとってしまったの?』
といった渋い顔をした母のありようの方が
子供心に傷つきましたねえ。

まずはひとこと
「すごいじゃない」
でもいいし
「おめでとう」
でもいいので
いってからでも私の服の心配をしてくれれば
まだましだったのですが・・・・
どれだけ賞を受賞しても
学校で満点をとっても
我が家の両親は
ほめることをせず
厄介ごとでもあったかのような言動をするか
95点で
「何で間違えたの?」
といった批判しかしなかったことは
いまだに記憶してたりしますねえ。

そんなこともあって
何かを極めても何も変わらず文句しか言われないのだなと
かなり長い間刷り込まれてましたねえ。

そんな子供時代を送ると
実に中途半端な大人になるという
見本のような私の半生かもしれません。
何かひとつでも突出して続けてればよかったなあ・・・。
(いまさら言っても難しい話ですが)

  • 椛

    2012/11/20 22:00:34

    >ねむりねこさん
    小さい頃のそういった体験は
    割と重要だったりしますからねえ。
    そうしないと・・・どうでもいいやってなってしまいます(苦笑)

  • ねむりねこ

    ねむりねこ

    2012/11/17 21:00:11

    せっかく賞を取ったのに、誉められないというのは、子どもだって傷つきますね。
    やっぱり、人間、誉められたらどんなことでもうれしいですものね。