美術館には行きます。
母が個展を開いたり、絵画関係者が多いので
美術館も含めて絵を見に行きます。
知人と美術館のホールで待ち合わせたりもします。
で、とても好きな絵に遭遇した時がありました。
唯の鉛筆でレンガの塀の一部をかいただけなのに
とても暖かい懐かしいそして切ない気持ちになる絵でした。
値段を見て一桁違う様な・・・・。(た、たかい・・・・)
そうか、いつもデパートの絵画売り場で見ている絵と
美術館で個展を開く人は此処まで値段が違うのだと。
名前も知らない人で偶然入ったのだけど・・・。
唯の塀なんです。しかも一部。
自分にも画けそうな気がして来ました。
不思議なんだよねぇ。
唯のレンガの塀しか書けないの。
暖かさも、懐かしさも、あの何かを思い出した哀しさも
出ないのよ。
どう違うのか、未だに解らない。
凄く作者に会って見たい気がした。
のたもた
2012/11/17 22:40:45
ADICTS 様
日本人の絵でした。
多分ヨーロッパのどこかの家の庭の塀の一部です。
其の人の絵は人物がいないのに、
人が感じられる絵でした。
建物の一部なのに 不思議な絵でした。
暖かいのです。
暖かくて、懐かしくて、懐かしさのあまり哀しいのです。
本当に画力がある人は、何気ない絵に見えて
何かを感じさせるんだよね。
ADICTS
2012/11/17 22:32:38
その絵、見てみたいです(*´ー`)
ぼくもアンリ・マティスの絵を見て
その前で固まってしまったことがありますよ
さらさらっと書いた「顔」で、制作時間は3分くらいでは?
なんて思わされる絵でしたが
凄まじいエネルギーを発していて、
周りにある多くの名品たちを圧倒していました
いま探してみたけど、さすがに見つかりませんw
一番近いのが、これ↓のまんなかあたりの絵ですね
http://www.city.hiroshima.lg.jp/keizai/fanclub/bn/200515.html
あのエネルギーは感じられませんが。。。