kan

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徒然なるままに
ひぐらしPCにむかいて
心にうかびゆくよしなしごとを
綴ってます。

愛しい君へ

日記

疲れきった心を抱えて
一番悩み もがきながらも
やつれていく母を想いやる君
その優しさが自分をおいこみ
君を思う人の涙を誘う

一人暗闇にこもって
今はすべてが届かないところに行ってしまったように思えても
それは変わらず扉の向うにあるんだよ

いつでも君が扉を押してやってくるのを待っている

こっち側から扉を開くのはたやすいけれど
今の君にはこの光は眩しすぎるから
私たちも今はじっと待ってるね

いつかその手で押し開いてくれる日を
ずっとずっと待っているからね

変わらずにずっとここにいるよ

ただ君の笑顔がみたい