え～、いよいよ１２月。冬となり気温も１０度を下回ることが多くなった今日この頃…
（鎌倉も今日、天気予報雨時々雪となっているんですよ～）
そんな中、夏の風物詩とも言えるこの時期のタイトルはあまりにも場違いなわけなのですが、
私つくしの近所でまだ朝顔がバリバリで咲き誇ってるんですよ!!

朝顔といったら上記の通し夏の風物詩、朝に花を咲かせるから朝顔ていうわけなんですが、
冬に勢力が衰えることなく、しかも一日中花が咲き誇っている!!

冬に花を咲かせるのは地球温暖化の異常気象の結果か？
天変地異の前触れか？
はたまた別の植物を見間違えているのか?（昼顔とか夕顔とかパクリみたいなのが存在しますからね（笑））




謎が謎を呼ぶこの異常事態にわけがわからず、ネットの質問投稿サイトに質問してみたのですが、そしたら意外なことが判明。

今咲き誇ってる花は朝顔には違いないのですが、夏場咲き誇ってる朝顔とは品種が別のセイヨウアサガオというものらしく、ほったらかしにしておくと９月以降から花を咲かせ、
霜が降りる気温に下がらなければ冬もバリバリで花が咲き続ける代物なのだそうです。（むしろ１２月に全滅することが珍しいという品種なのだとか…）

しかも気温が低いことによって咲いた花を保ち続けられるという性質を持っている為に、一日中色あせずに花を咲かせ続けているのだそうです。（そこが鑑賞のポイントなのだとか…）
朝顔って夏だけの花じゃなかったんですね…
朝顔市とか夏の風物詩のイメージが崩れていく…（笑）


この朝顔、年を越えて花を咲かせ続けるかどうか今後の動向に目が離せません!!





ちなみに興味を持って調べてみましたよ、朝顔!!
分類としてヒルガオ科サツマイモ属の一種ということ。
なんと焼き芋やスイートポテトと親戚ということなのだそうです!!

かといって朝顔が食べられるかというそれは別な話。
朝顔には嘔吐・下痢・腹痛などの強い毒性があり、暗殺用の毒や下剤や利尿剤などの生薬（毒性が強い為、素人判断の服用は大変危険だとか…）として利用されてきたのだそうです。

一方サツマイモについては
花は朝顔に似たピンク色のかわいらしい花を持っているということ。
芋を栽培するのも非常に簡単！
食べて良し愛でて良しのサツマイモを育ててみてはいかがでしょうか？
（ただし花が少なく、咲く条件も厳しい為、咲かせるのは大変難しいみたいです。）

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