今ホットチョコを飲みながら思いついたので、今日は最近ハマったマンガ「ショコラの魔法」について書きたいと思います。以前もブログで少し書いたことがありますが。

　舞台は願いのかなうチョコレート屋「ショコラ・ノワール」。

　その店のショコラティエ「哀川ショコラ」の作るチョコレートは、願いを叶える代わりに、そのチョコを食べた人から何かを代償としてもらう。

　
　ある者はチョコレートを食べて新たな一歩を踏み出し、ある者は破滅の道へと堕ちていく。

　チョコを食べて幸せをつかむかどうかはその人次第。

　

　ココから少しネタバレになりますが、主人公の生い立ちについて説明します。
　

　哀川ショコラは、凄腕の若手ショコラティエである父親「哀川秀我」とともに幸せな日々を過ごしていた。

　しかし、秀我の腕をねたんだ彼の師匠「獅堂龍山」の策略で、材料のクリオロシュカカオを手に入れられなくなり、チョコレート屋とレシピを燃やされてしまった。

　精神的に追い詰められた秀我は、チョコレートの悪魔「カカオ」を召喚し、ショコラを生贄にカカオと契約しようとしました。しかし、ショコラの呼びかけで正気に戻り、その直後に亡くなってしまった。

　ショコラは父親の遺志を継ぐことを決意し、カカオと契約し、魔女「ショコラ・ノワール」となる。

　ショコラはカカオからもらった人の心を抽出する力を使い、願いのかなうチョコレートを次々と作っていく。



　ファンタジーものですが、結構ホラーな面も強いです。でも、とてもおもしろいです（＾＾）