昔はサイズが横に太いとデザインがダサかった。
昔はサイズが横に太いとデザインがダサかった。
何十年も前に普通のデザインにひと手間かけて
ゴスロリぽい服を来ていた私に取って
太ってからの服は人生を捨てた様な気分にさせられていた。
何で婆ぁに近い年齢と体型になったからと行って
さもそうだと認識させられるような服しか売ってないのか?
更に大型サイズは値段が人の弱みに漬け込むように高かった。
其れが通販で大型サイズの可愛い系の服を扱うようになった。
しかも値段が安いのも気に言った。
更に北海道では年中切れる冬用喪服が高いジョーゼットの生地でないのに
冬用なのに理想的にタラタラの生地だった。
おそらく冬用のしっかりした生地を期待した人には不評だっただろう。
だが、そこは何度か購入を経験して来るとワンランク素材が薄手なのを
覚えてくる。
普段デパートで見ている冬用ジョーゼットを期待して購入した通販のは
夏用ジョーゼットだった。
北海道はこれで冬の葬儀には出れない。
仕方なしにスーツのしただけを利用して冬用は更にその上に黒のスーツの上だけを
羽織って出た。
其れが更に太って切れなくなったので、
もしやと思って冬用のしっかりした生地と見えるスーツを購入した。
思惑通りの厚手のジョーゼットと見える生地でたらたらである。
クチコミに「計算通りの厚手のジョーゼットに見えるたらたらな生地で
こういうのが安価で手に入って良かった」と書いた。
所がまさかニットのセーターで、あのあったか下着(どうせ下に着るもので黒とかねずみ色を購入していた)が透けて見えるほど薄手のが送られて来るとは思わなかった。
長袖の薄手のニットなど北海道の夏も使えない。
春も秋もその時はカーディガンになる。
仕方ないのでその下に着るタートルを購入。
材質の悪さもここまで来るとよくこんなのが作れたと感心する。
ここが通販だ。失敗を覚悟で安い値段を選ぶ。
上手くいけば買得。ある意味賭けの世界である。