JEJE 昔の名前ででています。

ねねママ

おもに、今までのそしてこれから書く詩をUPします。

形の無い愛・・・

小説/詩

「好き」・「愛してる」

私たちは、様々な言葉で愛を語ります。

そして、その「愛」は、果たしてどこからやってくるのでしょうか?

好きな人の姿を見ると、確かに胸が締め付けられるような思いを感じ、

また、心がときめく・・・

では、その「心」とは・・・

以前、高校時代に生物の先生が「心は脳から発する体全体のもの」などと、いいました。

当時は、まだ思春期真っ只中の私にとって「そんな理屈のようなものではない」と反発していましたが、

よく、考えてみると・・・そう・・・「脳から発する体全体」なものなのです。

人を好きになる、そして人を愛する・・・

どうしようもない、脳の力が体全体に伝わり、様々な行動に出て来てしまう・・・

それが喜びであり、また淋しさにもつながっていく。

心の悪戯なのかも知れません。

そして、「愛」そのものには決して形が無い・・・

形が無いからこそ、その「愛」をどう表現するのか・・・

それは、人それぞれ性格が違うように「愛する表現」も変わっていく。

相手の人を愛しているがゆえに、自分の気持ちをストレートに表現したり

愛しているからこそ、その人のために何でもできるという、強い力変わったり・・・

本当にその人を愛しているから・・・その人の幸せを祈り・・・言葉には出さず、去っていく・・・

それも、愛の形なのです。

愛している人が、困って苦情に立たされている時・・・

あなたなら、どうしますか?

だまって、手を差し伸べる・・・それもいいでしょう。

でも、愛しているからこそやっては、いけない事もある・・・

大人の恋には良くありがちな事・・・

最初は、感謝してくれる、笑顔が戻る・・・

それで解決して、その後うまく行けばいい。

でも、うまくいかなかった時に、またそれを繰り返してしまい、当たり前のようになり

いつしか、愛する人をだめにしてしまう事があります。

形の無い愛で「愛する人」を包んであげる・・・

愛には、代償はないのだから、自らが「愛する人」にできる事・・・

無理をしないで、できる事・・・

「愛は、決まった形は無い」のだから・・・

  • ねねママ

    ねねママ

    2012/12/12 18:12:14

    ~みっちょんさんへ~

    こちらこそ、ご訪問、コメントありがとうございます。
    寒さゆえ、風邪などにお気をつけ下さい。
    これからも、時々詩を読ませていただきますね。

  • みっちょん

    みっちょん

    2012/12/12 07:32:26

    ねねママ」さんへ
    ご訪問ありがとうございます。
    この市も素敵ですね。
    「愛」と言う感情、「愛」と言うめないもの、そして「愛」と言う心から消え去らぬもの、
    愛とう言うものに新年を感じました。
    いつも愛を心に持っていたいものですね。

  • ねねママ

    ねねママ

    2012/12/12 05:19:35

    自分自身に問いかけながら、作った詩です。
    過去を振り返り・・・あの時、私自身がもっと強い意志を持っていれば、きっと彼の事・・・
    だめにしなかった・・・そう反省しています。
    それでも、どうしても鬼になれないのです。
    わかっているのに、自分を犠牲にして彼の事・・・未だに守り続けている。。。
    わかっているのにね。。。