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【必読記事】『未来の党 小沢一郎激白「国民よ、茶番選挙にもっと怒れ!!」』 ~投票前に是非一読を~

2012年12月13日 | Weblog

今回取り上げたのは、今や数少ない良識ある新聞媒体の1つである「日刊ゲンダイ」による小沢一郎代表へのインタビュー記事である。

新聞・ニュース報道は、本日(12/12)、”同時多発”的に起きた「北朝鮮のミサイル(人工衛星)発射劇」と「尼崎大量殺人事件主犯の自殺劇」でオドロオドロシイまでに埋め尽くされているが、結論から言えば、これは壮大な”スピン報道”であろう。

その狙いは無論、今週末に投開票がおこなわれる衆院選から国民の意識・関心を他に向けることである。

組織票については、新聞・テレビに報じられているように自公が圧倒的な情勢であると同時に、一見すると不思議であるが、野田政権にて”末期症状”を呈していた民主でさえ、ある一定の票を取ることがすでに関係者間では調整済みなのである。

即ち、一部ネット上でも囁かれているように、選挙区によっては自公と民主が裏で画策をして、既に掌握している組織票を融通し合っているということである。

さすれば、民自公(+維新)ら「旧体制派」からすれば、”心配の種”はどう転ぶかわからない「無党派層」の動向である。

御用マスゴミが連日のように公表している”自作自演”に等しいインチキ世論調査の結果とやらをみればお解りのように、自公が優勢ながらも、依然として「まだ投票先を決めていない」という層が半数前後にのぼり、この層がどのような行動に出るかが今回の選挙の鍵である。

即ち、この無党派層がちがう方向に向かえば、「自民党優位」とされる選挙情勢は一転する可能性があるということである。

そこで発動されたのが「北朝鮮のミサイル(人工衛星)発射劇」であり、「尼崎大量殺人事件主犯の自殺劇」である。

大手マスゴミ各社は、恐らく投票日当日までこれらに関連する報道一色に染まることであろう。

そして、まだ迷っていたり、どこの党に投票していいかわからない国民、さらには最初から「思考停止」している国民を投票に向かわせないことにより投票率を引き下げ、組織票にモノを言わそうと画策しているのである。

或いは、迷う国民を「思考停止」させ、今の”空気感”に乗せて自民党への投票を促す狙いなのである。


随分と前置きが長くなったが、そんな皆さんにはマスゴミによる壮大な”スピン報道”に踊らされることなく、投票に行く前に以下のゲンダイ記事内容を是非一読いただきたいと思う次第である。

小沢一郎代表が指摘しているように、ハナから”グル”の民自公に石原・橋下維新が連携し、超タカ派連合の“大政翼賛会”ができあがれば、我々国民に待ち受けているのは、今の”腐れ”民主党政権すら霞んでみえる「暗黒政治」であろう。

もう一点、小沢一郎代表が指摘しているように、特にネット言論上を中心に、国民の「成熟度」が変わってきていることは事実であろう。

本当に微力ながら、小生が日々本ブログを書き綴っている理由・目的も、国民の「成熟度」の向上に僅かでも寄与できればと思うからである。

泣いても笑っても「審判の日」は、もう4日後の日曜日である。

繰り返しになるが、皆さんには「原発」「TPP」「消費増税」について是非熟慮をいただき、清き一票を投じていただきたいと思う次第である。

大袈裟に聞こえるやも知れないが、今回の選挙は後で振り返れば”大きな分岐点”になるものであり、間違っても「思考停止」して、安易に投票そのものを棄権するようなことだけはないよう願いたいと思う次第である。

 

(転載開始)

◆未来の党 小沢一郎激白「国民よ、茶番選挙にもっと怒れ!!」
 2012年12月11日 ゲンダイネット

○維新の会は“新選組”に過ぎない

 


大マスコミの選挙予測ではあまり伸びていない「日本未来の党」だが、今度の選挙戦での役割は重要だ。談合3兄弟といわれる民自公に石原・維新も連携をにおわせ、選挙後には超タカ派連合の“大政翼賛会”ができそうだからだ。それを阻止すべく、旗揚げしたのが「未来の党」なのである。その立役者、小沢一郎に現状の分析、今後の戦い方、これからの日本の政治の行方を聞いてみた。
 
小沢は10日、都内6カ所で街頭に立った。「久しぶりのことだよ」と笑ったが、危機感の裏返しだろう。危機感とは、「未来」の行方もさることながら、このまま新聞が報じるような自民圧勝の選挙結果になったら、日本がとんでもないことになってしまう。そんな危機感が小沢を突き動かしたのも間違いない。
 
「前回選挙も政権交代ということで、日本の議会制民主主義においては大事な選挙でした。しかし、今回は特別です。このままでは昭和史の大政翼賛会のようになりますよ」
 
そういう小沢は「今の政治家は常識では考えられない」と切り捨てた。
 
「まず、野田政権がなぜ、解散したのかが不可解です。ほぼ負けるって分かっているわけでしょ。多くの同志が討ち死にする。野田さんはもちろん総辞職です。何を目指して、解散したのか。そうしたら、一部の幹部が生き残って、また自民党と政権をつくるって。(茶番選挙?)そうですよ。よく分からんよ、単純な頭には。とにかく、常識では考えられないようなことが起こっている。民主党というのは驚くべき政党になっちゃったね。何でもあり。どうでもいい。とにかく、自分の保身だけ。それと自民党はいっしょになってんだから。国民を愚弄していますよ。国民はもっと怒らなければいけない」
 
だから、小沢は民主党と決別したのだ。小沢が与党を出るのは2度目だ。
 
「昔は派閥を出るのだって大変といわれたくらいです。私は応援してくれる人がいるが、同志は大変な決断をしてくれた。そのことを国民にはもっと知ってほしい」
 
ただ政権与党にいたい。そんな保身目当ての民主党のメンメンとは違うのである。
 
本来であれば、そんなデタラメ既成政党に対抗すべく、第三極を一本化するのが理想だった。
 
「一本化すれば、間違いなく勝てた。しかし、一・五極みたいになっちゃった。維新の会は誤算でしたね。もともと自民党的体質だということは分かっていたが、石原慎太郎氏と組むとは思っていなかった。だって、筋論、論理からすると考えられないんですよ。石原さんっていうのは旧体制の人だからね。維新というのは革命を指す言葉なのに幕府の補完勢力になるんじゃ、新選組じゃないかって言っているんです。もう少し(橋下さんは)自分の論理を押し通す人だと思っていた」
 
そんな連中がこぞって、「核武装」みたいなことを言っているのだから、ゾッとするのだ。
 

続く

  • 詩蘭だよ*^^*

    詩蘭だよ*^^*

    2012/12/15 09:07:56

    北朝鮮のロケット問題は、尖閣問題同様、
    もっとも重要な、でもだからこそ難しくもある政治問題を、
    人々の目からそらす 疑似餌 ですね。
    もっとも大切な問題って、もちろん、多くの国民の生活 の問題ですよね。

    小泉改革と共に、21世紀最初の10年だけで、
    たとえば東京の高級地である港区と、庶民の多い足立区との所得格差は、
    4倍以上になってしまった!
    それだけでも、まず一番に問題とされるべき大問題なのに。。
    その解消のためには、政治家たちのような特権的高額所得者の既得権益をこそ
    累進税率強化や負の所得税などでなんとかしなくちゃならない。。
    そして逆に、消費税は、みんなに平等に痛みを分ち持ってもらえるなんてデタラメが通る。
    仮に消費税率を上げるなら、北欧のように、基本的な生活保障を確保できるシステム設計が
    先になされなくちゃならない。

    かつてはタカ派かと思われた小沢さんなどが、
    政局政治で苦労した分、むしろ、庶民と苦労の感情を分かち持つようになったのなら、
    政治家も変わりうるという例でしょう。
    政治家たちは、民の代理人なのだから、そのことを民の側から突きつけたいですね。

  • サヴァラン

    サヴァラン

    2012/12/13 15:51:05

    どこも似たり寄ったりでしょうなー
    公約かかげても、「出来ませんでしたー」で終わるだろうし、未来の党もおばちゃん御輿に乗せて手綱引いてるのは小沢だろうしねー。
    橋下さんは市長の役目を先にまっとうするべきでしたな
    そもそも解散して選挙まで何日あったか・・期間が短かすぎますがなw

  • のこ

    のこ

    2012/12/13 14:24:36

    そうなんですよね。消費税増税、原発推進、軍事大国化に向かって事態は深刻です。でも国民は気付いていない。失礼しました。

  • ルルルのおばさん

    ルルルのおばさん

    2012/12/13 06:46:08

    続き

    <あてにならない世論調査>

    「安倍晋三さんは核武装の議論をしなきゃいけないと言っていました。石原ナニガシもまた核武装の話をしている。野田さんも核武装を言ったことがある。こういう人たちが一緒になって、日本はどうするんですか。非常に心配ですね。中国は政権が代わった。北朝鮮もそうです。世界不況が長引く中、経済的な問題は即、政治的問題になる。そんなとき、対応する能力やプランのない政権がただ威勢のいい話ばかりして、対立をあおれば、事態を悪化させるだけです。中国と戦争するんですか。とんでもない話です」

    だからこそ、「未来の党」に期待がかかるのだが、小沢は意外にも「手ごたえを感じる」と言った。

    「新聞テレビの調査はあてにならないんですよ。(2000年の総選挙でも選挙前)自由党の支持率は2%くらいだったが、比例で600万票を取った。前回の政権交代のときも民主党は直前まで自民党にリードを許していた。あのときほどの熱気はないにせよ、今回もここにきて、非常に反応がいいという報告が来ています。僕がやった街頭も事前に何の予告もせず、いきなり行って、人っ子一人いないところで始めたんですが、次第に50人、100人くらい集まってきた。中野や板橋など、人通りの少ないところで、あれだけの人が集まるのは相当な割合です。(選挙情勢は)新聞が書くほど悪くないと思っていますし、自民党の圧勝予測だって、別に自民党が変わったわけじゃなくて、消極的なあきらめでしょ? その結果、翼賛体制になってもいいのか。自分の判断で投票して欲しいと思います」

    小沢がそう期待するのは、もうひとつ、理由がある。国民の成熟度。これが変わってきたという。
    (続きはきょうの紙面で読めます→http://e.gendai.net/download/detail/20121212)


    (転載終了)